Honolulu Pride Parade and Festival Celebrated by Thousands
10月はLGBTQコミュニティの権利を啓発する「ホノルル・プライド月間」
毎年10月はLGBTQへの理解を深め、権利を啓発する「ホノルル・プライド月間」。啓発を促すさまざまなイベントが各地で開催されており、10月21日(土)にはプライドパレードが盛大に行われました。
KITV4ニュースによりますと、今年のプライド月間のテーマは「プライドに根を張る:ホームカミング(Rooted in Pride: Homecoming)」。ホノルル・プライドパレードは、アラモアナビーチパークのマジックアイランドをスタートし、ゴールとなるカピオラニ公園内「トム・モファット・ワイキキシェル」を目指して、多くの参加者が色鮮やかなコスチュームに身を包み、虹色の旗を掲げて、目抜き通りカラカウア・アベニューを練り歩きました。
パレードに参加したホノルル市議会のタイラー・ドス・サントス−タム議員は、地元住民や観光客ら、多くの人たちがパレードを楽しんでいることに「われわれLGBTQコミュニティに対する肯定的な姿勢であり、大変素晴らしいこと」と述べ、ホノルルにはアロハ精神が満ち溢れているとコメントしています。
パレード終了後にはワイキキシェルでフェスティバルが催され、ライブコンサートやフラ・パフォーマンスなどのエンターテイメントが終日繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりを見せていました。
(KITV4 Island Newsより)
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