アラスカ航空との合併により73人が失職
ハワイアン航空はこのほど、アラスカ航空との合併に伴い、人員削減を行うことを発表、従業員73人が年末までに失職することとなります。
関連記事◇【速報】アラスカ航空、ハワイアン航空の買収完了を発表
KHON2ニュースの報道によりますと、州当局に提出された通知には、ホノルルでは非組合員57人が解雇の対象となっており、その多くは本社勤務と報告されています。また、米本土で勤務する16人を含め、計73人が人員削減の対象になる見込みです。
ハワイアン航空では、合併後の方針について非契約社員と個別に話し合いを進めており、およそ1,400人の非契約社員に対して、合併後の運営を支えるため、ハワイを拠点とする正規、もしくは臨時社員としての雇用が提供されました。
解雇対象の73人については、12月17日までの雇用となり、年末まで給与が支払われるほか、(予定の期間まで勤務する)引き留め手当、および退職金パッケージも支給されます。
(KHON2 Newsより)
最新記事◇ハワイアン航空、『モアナ2』公開を記念した特別塗装機を運航へ
関連記事◇ハワイアン航空、日本路線でも無料Wi-Fiサービス提供開始
コメントを残す