52回目の今年、参加者過去最大の35,000人以上
第52回となる今年のホノルルマラソン2024(12月8日開催)は、参加者数が過去最大規模の35,000人以上と予想され、観光需要の回復に期待が寄せられています。
KHON2ニュースによりますと、ホノルルマラソンはニューヨーク、シカゴ、ボストンに次ぐ全米で第4位の規模を誇る大会で、今年はすでに日本やアメリカ本土から1万人以上、地元ハワイからは13,000人余りがエントリーしています。25,000ドル(約375万円)の賞金を懸け、ランナーたちが熱戦を繰り広げます。
ハワイ州の発表では、ホノルルマラソンは毎年1億ドル(約150億円)以上の経済効果を生む人気イベントで、観光産業の回復に寄与しています。またホノルルマラソンは日本人参加者が全体の約半数を占めており、アイアンマン世界選手権やソニーオープンを大幅に上回る、日本人にもっとも人気のあるハワイのイベントとなっています。
ハワイ州では、2027年までに日本からの観光客の完全回復を見込んでおり、ホノルルマラソンのような国際的イベントは、引き続き世界中からの観光客誘致に大きく貢献しています。
(KHON2 Newsより)
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