Plans announced for Honolulu’s next protected bike lane
■サウスストリートにバイクレーン設置計画

交通渋滞緩和策の一環として、自転車に優しい町づくり事業を積極的に推進しているホノルル市ですが、新たにカカアコ地区内に自転車専用道路(バイクレーン)を設置する計画が進められていることが、このほど明らかになりました。
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カーク・コールドウェル市長からこのほど発表された計画案によりますと、新たにバイクレーンの設置が予定されているのは、大規模な再開発計画が進められているカカアコ地区内、アラモアナ大通りからキングストリートを通じるサウスストリートです。すでにキングストリートには2014年末にバイクレーンが開通しており、サウスストリートにバイクレーンが出来れば、「ダウンタウン西側地区の人たちがアラモアナ方面に自転車で気軽に行かれるようになる」と市当局では 開通に大きな期待を示しています。
なお、キングストリートのバイクレーンに設けられているようなアスファルトカーブ(縁石)は作らず、計画ではボラード(車止めポール)設置と車道のペイントのみとなっています。縁石があると隣接車線に駐車した車から出にくくなり、車いす利用者にも移動が困難になるとの意見を尊重しての判断ということです。
近く住民を対象とした説明会が開催される予定ですが、計画が順調に進めば、今年末までには開通する見込みということです。サイクリストには嬉しいニュースですね。
(KITV NEWSより)
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