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ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2005年09月01日

小さな子供連れのファミリーにとって、美術館巡りなんて無理… と考える方、多いかもしれませんね。でもホノルル・アカデミー・オブ・アーツなら大丈夫 大人と一緒に幼児が楽しい時間を過ごせるよう、様々なゲームが用意されており、意外に子供向けの美術館なのです。しかも週末でも日本の美術館のように混み合うことはなく、ゆったり自分のペースで展示物を楽しめるのも本館の魅力。今回は、ホノルル・アカデミー・オブ・アーツのアクティビティをじっくりご紹介しましょう。

ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ

ハワイの子供たちのために、創設された美術館
ホノルル・アカデミー・オブ・アーツと言えば、3万点以上の美術品を擁する、ハワイを代表する美術館。内部は33のギャラリーに分かれ、ハワイやポリネシアのアートはもちろん、イスラム諸国、韓国、日本、中国、インド、インドネシアなどアジア各国、イタリア・ルネッサンス期や現代の西洋美術など、世界中の美術品を展示しています。

「子供連れで美術館を鑑賞するのは難しい」と考え、敬遠しているファミリーがいるかもしれませんが、それは残念なことです。というのもホノルル・アカデミー・オブ・アーツはそもそも、創設者アンナ・ライス・クック夫人が、特に「ハワイの子供たちが芸術に親しめるよう」開いた美術館だから。未来の子供たちに託した美術館と言っても、過言ではないでしょう。


「ギャラリー・ハント」というゲームでは、こんな大きな牛の頭の像を探すことも

宣教師の娘としてハワイに生まれたクック夫人は、収集していた美術品が膨大な数に達した時、自分の住んでいた土地と美術品、現金を寄付してホノルル・アカデミー・オブ・アーツを創設しました。その理念となったのは、「ハワイは世界各国からの移民で構成された土地。子供たちは自分の民族の芸術を知るべきだし、また隣人たちの文化をも学ぶべき」というものでした。事実ホノルル・アカデミー・オブ・アーツが完成する前、クック夫人は大型車に美術品を積んでノースショアの子供たちに見せに行くという、移動美術館のようなプロジェクトも実施していたそうです。

こんな背景から、世界各国の美術品を集めた同美術館では、なんと12歳以下の子供の入場料が、全て無料なんです。たとえ大人1人が10人の子供を連れてきたとしても、10人とも無料なのですから、これは画期的。しかも同美術館には、子供がギャラリーを巡りながら楽しめるゲームが多種類用意されているのをご存知でしょうか?

ゲームの説明は英語のみですが(2、3のゲームについて、日本語版が現在作成されている最中です)、基本のルールを理解すれば、親子で十分楽しめるはず。端的に説明すれば、シートに印刷された美術品を指定のギャラリーから探し出し、それに関するクイズに答えていく、といういう形式です。ゲームに興じながら、思いがけず子供も大人と一緒に展示物を楽しく、じっくり鑑賞する結果になるので、絶対オススメ。以下、各ゲームの内容を簡単に解説していきましょう。


ショーケースに入ったこの小さなトカゲを探し出すのは案外大変

世界の美術品を対象に楽しむ宝探し
– ギャラリー・ハント –
シートの両面に紹介された10点前後の展示品を、ギャラリーの中から探すゲーム。ギャラリーは指定されているので、地図を見ながらそのギャラリーに赴き、写真の展示物を探しますが、これが案外大変 対象となる展示物は2メートルを超える彫刻の場合もあれば、手の平に収まる小さな装飾品のこともあり、大人も一緒に宝探しが楽しめます。


「この壁画から好きな動物を選び絵を描きましょう」 という質問もあります

指定の展示品を見つけた後は、次は「写真をじっくり見てください。実物と比べて何が欠けていますか?」「同じ版画の中から、写真の動物以外の好きな動物を見つけ、その絵を描きましょう」「この馬にどんな名前を付けたいですか?」などの質問に答えてシートに答えを書き込んでいく、というのが主な内容。常に5種類前後のシートが用意され、展示物の変化に伴い内容が入れ替わりますが、現在使われているもので比較的簡単なのは、「Artsy Animals」。たとえ英文の質問内容がわからなくとも、写真の展示物を探して歩くだけで十分楽しめます。なおクイズに全問正解すると、簡単なギフトももらえますヨ。


デニムの袋に入ったケイキ・キットを手に、ギャラリーを巡りましょう

– ケイキ・キット –
デニムの袋に入ったゲームセットが、8種類用意されています。ギャラリー・ハントのシートに加え、それらの展示物について解説した写真入りパネルなどがセットになっており、いわばギャラリー・ハントの豪華版、といった感じ。ただし単なるギャラリー・ハントの方が、シンプルで扱いやすいかも? 比較的内容がわかりやすいゲームに、次の4つがあります(キットはレンタル制。各ファミリー、1つだけレンタルできますが、子供が2人以上いる場合は、ギャラリー・ハントのシートのみ複数もらうことができます)。

「Talk to the Animals」
動物をテーマにした美術品を探すギャラリー・ハントのシートと、対象の展示物の解説パネルが入っています。動物を見つけたら、ニックネームをつけてシートに書き入れたり、一番気に入った動物の絵を描き、色を塗ったり… というゲームです。

「Contain It !」
壺や花瓶、バスケット、鍋、ボウルなど、器をテーマにしたギャラリー・ハントの用紙と、解説パネルが入っています。指定の器を見つけ出したら、解説を見ながら器の材料は? 何を入れるのに使われたものか? というクイズに答えていきます。


「Hunt for Heroes & Heroines」
世界各地のヒーロー(といってもお地蔵さんやクリシュナなど、宗教上の美術品が主)をテーマにした、ギャラリー・ハントを楽しみます。解説パネルと世界地図も入っているので、それらを見ながらヒーローの出身地は? ヒーローの名は? といったクイズに答えていきます。


「The Power of Art」
太平洋の島々の美術品を紹介した、ギャラリー32の展示物がギャラリー・ハントの対象。ギャラリー32から、質問の10の美術品を探し出し、解説パネルを研究して、その素材や用途は? どこの島の美術品か、などといったクイズに答えていきます。


なお、「Arts with Aloha」という名の日本語のキットもあるのですが、このキットに限りゲームではなく、ハワイや美術館についての解説パネルが入っているだけ。なので、ゲーム希望の方にはおすすめしません。その他の英語を読みつつ進めていくゲームは、もちろん子供には難しいでしょうが、ぜひパパやママも一緒に楽しんでみてください アート好きのファミリーなら、時間を忘れて楽しめることウケアイですよ。

各ケイキ・キットには、ギャラリー・ハントのシートや解説パネルなどが入っています ギャラリー・ハント用のシートは通常5種類前後、 用意されています



Honolulu Academy of Arts
ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ

住所:900 S. Beretania St., Honolulu, HI 96813
電話:(808)532-8700
開館時間:10:00-16:30(日曜は13:00-17:00時)
休館日:月曜日
入場料:$7(62歳以上のシニア、13歳以上の学生は$4、12歳以下は無料)


(2005年9月取材)

子連れ旅行のアドバイスとおすすめグッズ

水のいらない消毒剤
小さな子供連れの旅では、抗菌性のウェットティッシュは必需品ですね。レストランでの食事前はもちろん、バスルームが身近にないビーチや公園ではなおさらのことです。以前このコラムでも、ハワイのママ御用達のウェットティッシュを数種ご紹介しましたが、今回はさらに一歩進んで、水のいらない手の消毒液をご紹介。アメリカでも多種類出ていますが、オススメは手にすっぽり収まるサイズの、ダイヤル社のハンド・サニタイザー。手の平にほんのちょっとたらして使うだけで、99.99%の細菌を退治してくれ、その割にアルコール臭さがないのが嬉しいところ。柑橘系、春の香りなど、爽やかな香りがハワイでも人気です。しかも日本の消毒剤のように、紙で拭き取る必要もないのでより手軽。ロングスその他で$1.49前後とずいぶん安価なので、ぜひ現地調達して活用してみてください

この記事が属するカテゴリー: オプショナルツアー, ファミリー, 子ども向けアクティビティ
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