マウイで迎えた2日目
マウイで初めての朝を迎えました。時期の関係もあるのでしょうか、朝晩はちょっと肌寒い感じで、エアコンいらずでした。あまりの静かさに8時すぎまで寝てしまいました。Hawaiiに来た時は「遅寝早起」をモットーに、1分でも多く満喫したいという気持ちなのですが、今回はどうも違う。静か過ぎるのです。これがここでは普通だとは思うのですが、のんびりと過ごした事がない私にしてみれば「時間が…」となってしまう訳なのです。ワイキキとは全く違い、聞こえて来るのは「波の音と鳥の鳴き声」だけで、なんとも優雅な気分にしてくれます。
そしてゆっくりと行動開始。マウイといえば「砂糖キビ列車」(これしか知らなかったかもしれない)という事で、早速ラハイナ方面へLet’s Go! 広大な海と山の間を走り続けてラハイナに到着。出発まで時間がありましたので、ラハイナステーション周辺を散策。
とっても「ローカル」なことに気が付いたのですが、マウイ島にあるお店や会社の看板って、手彫りの木製がほとんどなんですね。自宅の表札もこれがいいかななんて思いました。
そして待ちに待った「シュガーケイントレイン(砂糖キビ列車)」に乗車です。ラハイナステーションでは機関車が180度向きを変える所を見る事が出来るのですが、主人の目はすっかり少年の目になっていました。ガイドブック通りにウクレレで演奏をしてくれる車掌さんもおり、私達日本人に気づくや否や「上を向いて歩こう」を流暢な日本語で歌ってくれました。
そして迎えたランチタイム。日本でもお馴染みの「KFC」。こちらにしかないグレービーソースがかかったマッシュポテト付きのプレートは定番メニュー。そういえばファーストフード、ランチプレートでのサイドメニューでは、必ずと言っていいほどラインナップしてますね。日本でいう漬物的存在なのでしょうか? その後、思わずスーパーでマッシュポテトとグレービーソースを買ってしまいました。その後はラハイナのフロントストリートを「ホロホロ」と散策。古びた町並みに青い海はまさに映画のセットのようです。ただ、そこでとてもきれいな青い海を見た子供達は、揃って「海で遊びた〜い!」となりました。それはそうですよね。でも水着が無い。さあどうしましょう。結局ラハイナの街を後にして、滞在地のワイレアに戻ることにしました。
ラハイナからワイレアまではどちらかというと一本道で走りやすい反面、睡魔が襲ってきます。ワイレアに戻る途中、いつもは大きい主人の目がシジミ目状態になっていました。(注:きちんと休憩はしました。皆さんもくれぐれも気を付けて下さいね)。そしてホテルへ戻り、ホテル内のプールで遊んだのですが、もう子供達は水を得た魚のように大喜び! すべり台のプールは大のお気に入りとなってしまいました。ディナーはキヘイのショッピングセンター内の「LLドライブイン」で「ロコモコ」、「マヒマヒ」を買って、ホテルの部屋でノンビリと食べました。
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