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■会場では日本への義援金も！
今年も人気の恒例スパムジャムの季節がやってきました！　今年の「第9回ワイキキ・スパムジャム」は、4月30日(土)の午後4時〜10時まで、ワイキキのカラカウア通りで開催されます。入場料は無料です。

ハワイのブロック・パーティ(歩行者天国)の中でも一番人気と言われるワイキキ・スパム・ジャム、ローカルの人気レストラン12軒のスパムを使った美味しい料理が味わえます。カラカウア通りに設置される2つのテントでは、Tシャツ、小物、ぬいぐるみなどスパムをテーマとしたスパム・グッズがたくさん販売されます。また、ハワイアン・クラフトのブース(売店)も設置されますよ。

今年は、アクアカフェ、アトランティス・シーフード＆ステーキ、ブルー・ウオーター・シュリンプ＆シーフード・マーケット、チーズバーガー・ワイキキ、道楽寿司、デュークス・カヌークラブ・ワイキキとフラ・グリル、ゴードン・ビアーシュ、ジミー・バフェット、お好み焼き千房、P.F.チャンズ、シーフード・ビレッジなどが参加します。

エンターテイメントには、アウトリガー・ホテル・ステージで、ジャーメイン・ルアウ、マウナルア、ショーン・ナアウアオ、レッド・カアパナが出演。また、インターナショナル・マーケットプレイスのステージではEmke、A touch of Gold、Elephant、Saltwater Heelersなどが出演します。

会場には、ボランティアによるブースが設置され、ハワイ・フードバンクへのスパムの缶詰やキャッシュでの寄付金を募ります。また、アメリカ赤十字社により東日本大震災義援金の募金活動も行われます。

スパム・ムスビを始めハワイのローカルの日常には欠かせないランチョンミート「スパム」の缶詰。ハワイ州の一人当たりのスパム消費高は全米一高く、毎年約700万缶ものスパムが食べられています。スパムの祭典がハワイ州で実施されるようになったのもその人気によるものだそうです。