被災地の子どもたちをハワイへ、レインボー・フォー・ジャパン・キッズ
JASH Launches “Rainbow for Japan Kids” Disaster Relief Project
■長期的なサポートへの取組み
ホノルルの非営利団体「ハワイ日米協会(JASH)」は、ハワイアン航空、ファースト・ハワイアン銀行、スタジオ・リムの各社の協力を得て、東日本大震災支援プロジェクト「レインボー・フォー・ジャパン・プロジェクト」を立ち上げました。 レインボー・フォー・ジャパン・プロジェクトは、宮城県の非営利団体「びっきの会」を通じて東日本大震災で被災した子どもたちをハワイへ招待し、美しいハワイで様々なアクティビティに参加しながら心を癒してもらうことを目的にしています。「ハワイと日本の間に虹の橋を架けたい」との思いで始まったこのプロジェクトでは、子どもたちがハワイでグループ活動をしながら、教育プログラムにも参加します。 プログラムは10日間を予定しており、1回につき参加者は20人以下と少人数制。すべてのアクティビティにはプロのカウンセラーも同席し、楽しみながら心や体を癒せるよう考えられています。そして、日本とハワイの子どもたちが、かたく永続する友情で結ばれることを目的としています。 現在、ハワイの様々なビジネス、非営利団体、そして個人から、このプロジェクトへの寄付が集まっています。震災で家族を失ったり、心身に傷を負った子どもたちが、ハワイで少しでも元気を取り戻してくれることを願っています。 (編集部より:このたびの東日本大震災による犠牲者の皆様に哀悼の意を表すとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く状況が改善され、復興の道が開けますことを願ってやみません。) |
◎ハワイ日米協会(Japan-America Society of Hawaii) ウェブサイト:www.jashawaii.org
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