ビショップ博物館で日本人移民の服飾展覧会スタート
Textured Lives: Featuring the Collection of Barbara Kawakami
■国立日系米国人博物館と共同で開催
ハワイの人口の約14%にもなる日系人、現在は5世、6世の姿も見られます。今から100年以上前、19世紀末に海をわたってハワイへやってきた、日本人移民の人々の服飾に焦点をあてた貴重な展覧会が、8月18日(土)~10月15日(月)まで、ホノルル市内のビショップ博物館で行われることになりました。 ロサンゼルスの日系米国人博物館と協力して行われるこの展覧会は、”Textured Lives”と名づけられ、ハワイのプランテーション農場で働いていた日系人たちの衣服をフィーチャーしています。 8月18日(土)の午前9時~2時には、オープニング・イベントが行われ、太鼓センター・オブ・パシフィックによる太鼓演奏や、プランテーションでの労働歌「ホレホレ節」の披露、パネル・ディスカッションや映画「ピクチャー・ブライドの上映」も行われます。 博物館の開館時間は、水曜日から月曜日まで(火曜日休館日)の午前9時~午後5時。詳細はこちらのページをご覧ください。 |
●ビショップ博物館
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