津波による漂流物を回収するプロジェクト誕生!
“Protect the Coast of Hawaii” Launched
■日本とハワイにかかわりのある4人が発起人
昨年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う津波によって、太平洋上を漂っていた瓦礫(漂流物)が、そろそろハワイに到着し始めています。これをきっかけに、女性プロサーファー/モデルのアンジェラ・磨紀・バーノンさん、歌手のSandiiさん、石巻市出身で写真家の高砂淳二さん、旅行作家の山下マヌーさんの、日本とハワイに深く関わってきた4人が発起人となり、「ハワイを守ることは地球を守ること。地球は海で繋がっている」をテーマに、ハワイの美観と環境を保護するプロジェクト「Protect the Coast(プロテクト・ザ・コースト」が誕生しました。 多くの人に愛されるハワイの環境を守るため、ハワイ州観光局の協力を得て、現地の研究機関、NPO団体などの支援先を検討し、洋上漂流物の回収などに役立ていくそうです。また、イベントや写真展も行い、自然環境保護を訴えると同時に、ハワイだけの支援プロジェクトではなく東日本大震災からの復興への想いも発信し、復興に関わる人々との交流をはかっていくことを目的としてるそうですよ。詳細はこちらのページをご覧ください。 |
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