Doraemon Will Come to Bishop Museum in Hawaii
■ドラえもんの海外初出張はハワイ! 日本で世代を超えて愛され続ける漫画「ドラえもん」が、ついにハワイに初上陸します。これは、作者の藤子・F・不二雄氏の生誕80年を記念して、川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムが企画したもので、ハワイの歴史や自然科学などに関する展示、プラネタリウムなどが行われる、ホノルルのビショップ博物館内でドラえもん展「Meet Doraemon! Japan’s Time Traveling Cat – An Exhibition by Fujiko F. Fujio Museum」が開かれます。ドラえもんの原画展示のほか、ドラえもん生誕までの経歴などが展示され、等身大ドラえもんと写真撮影できるフォトスポットの設置、アニメの上映も行われます。ドラえもんの原画が海外に渡るのは初めてのことだそうです。 ドラえもんは東南アジアなどを中心に、漫画やアニメも翻訳されて、日本以外でも人気を博しており、藤子・F・不二雄ミュージアムでは、英語、中国語、韓国語の音声ガイダンスサービスも提供しています。ビショップ博物館のウェブサイトによると、ドラえもんは「A blue time-traveling robotic cat from the future(未来から来た、青いロボット型ネコ)」、どこでもドアは「everywhere door」と英語で紹介されています。 このドラえもん展の開催期間は2月15日(土)から4月20日(日)までで、ビショップ博物館の入場料は大人$19.95、シニア(65才以上)は$16.95、ジュニア(4-12才)は$14.95、3才以下の子どもは無料です。このイベントの詳細はこちらのページ(英語)をご覧ください。 |
●ビショップ博物館 |
Maki said on 2014年01月17日
ドラえもんが初めての渡航先にハワイを選んでくれたなんて、ウレシイ~!!