Paradise Park may reopen as Hawaiian cultural center
■20年前に閉園したマノアのパラダイスパーク
20年前に閉園したマノアにあるパラダイスパークを、フラと音楽のためのハワイアン・カルチュアルセンターとしてオープンする計画案が浮上し、注目を集めています。 ■関連情報/ ハワイでアートに触れる-ハワイの美術館・イベント情報 マノア滝登山口近くにあり、緑溢れる大自然の中でさまざまな植物や鳥類が観察できる自然公園として、1960年代後半にオープンして以来、地元民や観光客をはじめ、学校の遠足コースとしても人気が高かったパラダイスパークですが、1994年1月に閉園しました。2004〜2007年にかけて、公立チャーター校のハラウ・ク・マナがキャンパスとして利用していましたが、現在はマノアの滝を訪れる人たちが利用するスナックショップとトイレが運営されているだけです。 同園の所有者のひとり、フラスクールのハラウ・フラ・カ・ノエアウの講師を務めるマイケル・ピリさんが中心となり、パラダイスパーク跡地をフラダンサーやミュージシャンの練習場として、またハワイアンアートやクラフトの製作場として利用するハワイアン・カルチュアルセンターをオープンする計画が進められているということです。ピリさんらによりますと、将来的にはマノアバレーの雄大な自然美を紹介する博物館や、新しい庭園、演技場などを併設する計画だそうです。 計画案では年間の訪問者数を43万人に制限するなど、近隣住民への配慮が盛り込まれ、同案はちかく州土地使途委員会で協議される予定となっています。 (Hawaii News Nowより) |
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