Hawaiian Airlines vies for slot at Haneda
■不調のデルタ航空に発着枠の返上要請
ホノルル―羽田路線就航以来、好調を続けているハワイアン航空では、運航を休止しているデルタ航空の羽田―シアトル線の発着枠を有効活用するために返上させ、現在の1日1便から2便に増便を許可するよう、米運輸省に申請していることが明らかになりました。 ■関連情報/編集部が体験、ハワイアン航空羽田-ホノルル線 前編 2010年に羽田—米国路線の発着枠4枠が米国航空会社に割り当てられ、デルタ航空は当初、羽田—デトロイト線を認可されましたが、その後廃止してシアトル線を開設、しかし不調が続き、便数が削減されているということです。 デルタ航空に対する発着枠の返上については、アメリカン航空も同様に求めており、同社では羽田—ロサンゼルス便の開設を求めています。これに対しデルタ航空では、運航については運輸省の規定に順守していることを強調、冬季のフライト削減は通常の動きで、2015年夏期は毎日の運航を予定していると反論しています。 もし発着枠が与えられた場合の路線についてハワイアン航空のマーク・ダンカーリー社長兼最高経営責任者は、現段階では未定としていますが、これまで2度に渡る増便の要請では、同社は羽田—ハワイ島コナ線の開設を求めています。(Honolulu Star-Advertiserより)
◎ハワイアン航空 |
匿名 said on 2014年11月02日
とても期待しています。
ケアホレ(コナ)空港への直行便は、ビッグアイランドの方だけでなく、日本の旅行者も待ち望んでいる路線と思っています。
今回は絶対就航してほしいです。
匿名 said on 2014年11月02日
セントレアにも就航してほしい。