NOAA to Rescue an Entangled Whale
■関係者がタイミングを見ながら救助へ
毎年12月~4月、はるばる寒いアラスカ海域から南下してきたザトウクジラ約10,000頭の群が、ハワイ近海でパートナーを見つけ子どもを育てます。なので、ホエールウォッチングも盛んに行われていますが、先日ブイをつなぐロープが絡まってしまったザトウクジラが発見され、現在関係者らがタイミングをはかりつつ救助にあたっています。 ■関連情報/ マウイ島のコンドに泊まってホエール・ウォッチングはいかが? 米海洋大気庁(NOAA)によると、ロープが絡まったクジラは体長約13.5メートル、体重は40トン前後と見られています。NOAAの救助チームによると、ロープが絡まったことですぐに命の危険はないものの、放置しておくと命取りにもなり得るとのことで、天候とクジラの位置を配慮し、ロープをはずすタイミングをはかっているとのことです。同チームは毎年2~4頭ほどのクジラの救助に成功しているとのこと。今回の救助作戦もうまくいきますように。 (CNNより) |
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