Hokule’a arrives in New York a day early
■悪天候予想し入港予定を1日前倒し
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2015年春から4年の予定で世界一周航海に挑戦中のハワイの伝統航海カヌー、ホクレア号が6月4日早朝、ニューヨークに到着、政府関係者やアメリカ先住民グループ代表をはじめ、多くの地元民から盛大な歓迎を受けました。
ホクレア号は当初、マンハッタン島南部ノースコーブ・マリーナに5日に到着を予定していましたが、海上の悪天候が予想されたため、寄港を1日早めたということです。
到着から1夜明けた5日には、市内の公園でホクレア号の到着を祝う記念式典が開かれました。式典ではアメリカ先住民グループが伝統衣装に身をまとい、音楽や踊りを披露しました。
ホクレア号の乗組員らはニューヨーク滞在中、地元の諸行事に参加するほか、8日に国連で開かれる「世界海洋デー」に出席、ナイノア・トンプソン船長がスピーチを行なう予定となっています。
ホクレア号は現在までに2万6000海里を航海し、寄港した国の数は27カ国に上っています。
(Honolulu Star Advertiserより)
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