Miss Hawaii Was Asked a Controversial Question and Internet was not Happy
■ハーデンさんの回答に賛美の声!
My first answer to Hawaii’s question is, “How about NONE YO BUSINESS”#MissUSA
— Anna Montgomery (@AnnaEMontgomery) June 6, 2016
Disgusted with #MissUSA2016 for asking Chelsea Hardin (Miss Hawaii) who she will vote for. Delighted w/her response. #YourVoteisYourBusiness
— Shelley Workinger ✮ (@SWorkinger) June 6, 2016
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今年の「ミスUSA」を決定するコンテストが6月5日(日)がネバダ州ラスベガスで開催され、優勝者のワシントンD.C.(コロンビア特別区)代表、米陸軍予備役将校のデショーナ・バーバーさんに続き、ハワイ州代表のチェルシー・ハーデンさん(24)が2位に輝きました。しかし、最終候補者5名への質問の際にハーデンさんに対する審査委員の質問が不適切だった、という批判の声がネットユーザーの間で殺到しています。
その質問というのは、「もし明日貴方が大統領に投票しなければならないならヒラリー・クリントンかドナルド・トランプのどちらに投票しますか?」「またその理由を述べてください」というもの。質問の後で生中継の会場からブーイングが出たものの、ハーデンさんは落ち着いてこう答えました。「私が言えることは、女性または男性だからという事は関係ないということ。ただ、自分には発言権がないと考えている一市民を代弁してくれるような人を選びます」「意見を聞いてほしいと考える 私たち市民、私たちにとって正しいこと、アメリカが本当に必要としていることを推進してくれる大統領を必要としているのです」。
コンテストをオンラインで観覧していた人たちの中からは、ハーデンさんに対する質問が、パーソナルでプライベートなものであり、特にハーデンさんが最終審査に残ったことから彼女の答えが審査員の評価にバイアスをかけたのではないか、など多くの不満の声があがりました。ツイートの中には、「私なら『貴方には関係のないこと』と答えるわ」、「よくやったわ#ハワイ。誰に投票しようと他人には関係のないことだわ。酷い質問ね」など。
一方、ハーデンさんの優雅な回答に対しては、「質問にはうんざりしたけど、彼女の答えは素晴らしい!」「極秘な質問をきくなんて失礼ね、だけどミスハワイは教養と品格に満ちた答えでやり返したわ」「会場は質問にがっかりした、でも彼女はナイスに回避した」など、難題に対するハーディンさんの聡明な回答に賛美の声が上がっています。
ハワイ代表ハーデンさん素敵ですね。ミスUSA2位獲得おめでとうございます。
(TIME より)
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