The Albatross, "Wisdom", Came Back to Hawaii to Lay an Egg
■推定年齢約66才のアホウドリ
世界最高齢とみられるアホウドリの「ウィズダム」がミッドウェー環礁国立自然保護区に帰巣しました。
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推定年齢66才のアホウドリ、ウィズダムは、同保護区で産卵し、パートナーのアケアカマイとともに卵を孵化させています。専門家たちによれば、卵は2017年2月に孵化する予定です。これまでに47個の卵を産み続けてきたウィズダムは、昨年も孵化に成功し、生まれた雛にはハワイ語で「使者」を意味するクキニという名前がつけられました。
At age 66, the oldest known wild bird, Wisdom the Albatross, is expecting! @USFWS says she’s had dozens of chicks. pic.twitter.com/5ZhVa9IbCc
— AJ+ (@ajplus) 2016年12月12日
アホウドリは絶滅危惧種に指定されていますが、66才になっても繁殖活動を続けるウィズダムには非常に驚かされますね。無事に新しい命が生まれることを願いましょう。
(The Canberra Timesより)
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