Officials Hope to Create Safe Lava Viewing Area
「観光産業に活気戻る」と知事、観光業関係者ら期待
噴火活動が続くハワイ島では、人気観光スポットのひとつである火山国立公園が閉鎖されたことで、観光産業への影響が懸念されている中、ハワイ郡当局では訪問客が溶岩の流れを安全に見学できる展望台設置計画を検討しています。
ホノルルスターアドバタイザー紙の報道によりますと、同計画案についてデイビッド・イゲ州知事は「安全第一」を強調した上で、「ハワイ島の観光産業に活気が戻る」として支持を表明。また溶岩流を見るために、立ち入り禁止区域に侵入する不法行為の抑止効果が期待できるとコメントしています。観光業界関係者も「誘致に役立つ」と展望台設置に期待を示しています。
前例のない溶岩展望台設置については、安全を第一にハワイ郡当局では民間防衛局関係者や各分野の専門家らと設置場所や規模、駐車場などに関する協議を続けているということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
コメントを残す