```

ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

Eriko

ワイキキにハワイのビッグウェーブ壁画が登場!

投稿者: Eriko 更新日:2018年09月08日

Local Artists Kamea Hadar and Zak Noyle Team Up for Royal Hawaiian Center "Paint-Ography" Mural

3階ティファニー新店舗の横に!

ワイキキに素敵なインスタスポットが登場しました! ロイヤル・ハワイアン・センターのA館1階から3階にハワイのビッグウェーブを再現した壁画(ウォールアート)が完成しました。

このアートを手がけたのは世界的に有名なローカルアーティストの2人。1人はハワイのカカアコ地区で毎年開催されるアートイベント「POW!WOW!Hawaii’i」の共同創立者で、壁画アーティストとして有名なカメア・ハーダー氏。もう1人は、ハワイの海や自然の写真を取り続けている写真家のザック・ノイル氏。

(カカアコの街角で見られるカメア・ハーダー氏のオバマ氏の肖像)

View this post on Instagram

Pipeline. Coming soon. Shot w/ Canon1DXMarkii +50mmLens. #ZakNoyle

Zak Noyleさん(@zaknoyle)がシェアした投稿 –

(ザック・ノイル氏のインスタグラムより)

この2人の初のコラボレーションとなる、ウォールアートは必見です。”ストリート・ミーツ・サーフ”がテーマの同壁画は、ノイル氏が撮影したハワイのビッグウェーブで知られるノースショアのパイプラインの写真をもとに、ハーダー氏が大きな壁画として描いたものです。

場所は、センターA館に新しくオープンしたティファニーの横に位置しており、ティファニーのブランドカラーである「ティファニーブルー」を彷彿させる鮮やかな色彩と、ハワイの若手代表アーティスト2人のダイナミックな芸術性が輝きます。

ロイヤル・ハワイアン・センターのジェネラルマネージャーのマーリーン・アカウ氏は、「これは2人の才能溢れるハワイのモダンアーティストがコラボレートした作品です。印象的な肖像画のウォールアートで知られるカメアが、従来の作品とは違うスタイルで生き生きとダイナミックに描いた、ウェーブアートをロイヤル・ハワイアン・センターで皆様に披露できることを喜ばしく思います」と語ります。ハーダー氏とノイル氏の壁画制作についての動画はこちらからご覧下さい。

ハーダー氏はこの作品について、自分の芸術の粋を広げてくれる新しい何かに常に挑戦したいと考えているので、ロイヤル・ハワイアン・センターの壁画はまさに彼にとって新しいチャレンジだったと言います。

さらに、「今回のプロジェクトでは、ハワイの自然が作り上げる完璧とも言える美の世界をティファニーというブランドと宝石に象徴される洗練された美と対比させることで、その魅力をより際立たせています。僕のアートを通して、ザックの写真に新たな命が吹き込まれ、より多くの人たちの目に触れられることを嬉しく思っています」と語っています。

一方、サーフフォトグラファーのノイル氏は、「今回、よき友人であるカメアと初めてコラボすることができ、彼が私の作品に新たな次元をもたらしてくれることを心から嬉しく思います。このウォールアートが、カマアイナ(地元の住民)と旅行者の両方に楽しんでもらえるワイキキの中心にあることも素晴らしいことだと思います」と述べています。

ロイヤル・ハワイアン・センターには現在さまざまなウォールアートが飾られています。同館のウォールアートについてはこちらの記事をご覧下さい。

◇関連記事/ロイヤル・ハワイアン・センターに海のウォールアート完成
◇関連記事/ロイヤル・ハワイアン・センターに新しいウォールアート登場

ハワイのウォールアートに関する過去記事は下記をご覧下さい。

◇人気連載「ハワイあれこれ興味津々」その5・知れば知るほど奥深いハワイのウォールアート<前編>
◇関連記事/人気連載「ハワイあれこれ興味津々」その5・知れば知るほど奥深いハワイのウォールアート<後編>
◇関連記事/人気連載「こだわりのハワイ」ハワイ在住者がこだわるインスタ映えスポット

お買い物の合間に素敵な写真が撮れる新スポットの登場です。数ヵ月間の一般公開ですので、ワイキキに来られた際はお見逃しなく!

ロイヤル・ハワイアン・センター
場所:2201 Kalakaua Ave., Honolulu,HI 96815
電話:(808)922-0588
営業時間:10:00~22:00(無休)
ウェブサイト(日本語):www.royalhawaiiancenter.com/jp

この記事が属するカテゴリー: ニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

さらにおススメ