Snow Closes Haleakala National Park and Creates Social Media Buzz
常夏の島での降雪画像、ソーシャルメディアで話題に
(普段のハレアカラ山の様子)
米本土で猛威を振るっている寒気がハワイ諸島に到来、マウイ島では先週末、統計開始以来、もっとも標高の低い場所で降雪が観測されました。
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ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、マウイ島南部のポリポリ州立公園で2月9日〜10日にかけて降雪を観測。同地区は標高6,200フィート(約1,900メートル)で、ハワイ州内でこれまでに降雪が記録された場所としては、もっとも標高の低い地点とされています。
気象関係者によりますと、ハワイ州内でこれまでに記録したもっとも低い地点での降雪は、1952年のハレアカラ山の標高7,500フィート(約2,200メートル)と報告されています。
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またハレアカラ山頂では少なくとも6インチ(約15センチ)の積雪が確認されており、頂上が雪に覆われたハレアカラ山の画像はソーシャルメディア上で広く拡散され、大きな話題を呼んでいます。現在はハレアカラ国立公園、ポリポリ州立公園ともに休園措置が取られ、園内への立ち入りが禁じられています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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