Honolulu Star-Advertiser’s false missile alert coverage wins award
14州報道機関対象の「2019年度ベスト・オブ・ザ・ウェスト」
米国内14州の報道機関を対象に、優秀な報道内容を表彰する「2019年度ベスト・オブ・ザ・ウェスト」の「ニュース速報部門」で、2018年1月13日にハワイ州で起きた弾道ミサイル発射の誤警報を報じたホノルル・スターアドバタイザー紙が1位に選ばれました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、1987年に情報の自由の促進を目的に創設されたベスト・オブ・ザ・ウェストは、ハワイ州をはじめ、アラスカ、アリゾナ、カリフォルニア、コロラド、アイダホ、モンタナ、ネバダ、ニューメキシコ、オレゴン、テキサス、ユタ、ワシントン、そしてワイオミングの計14州を対象に、1年間に新聞、雑誌、ウェブサイト上に掲載された記事から「調査」「解説」「フィーチャー」など各部門の優れた報道を毎年表彰しています。
2019年度ベスト・オブ・ザ・ウェストの「ニュース速報部門」では、2018年に報じられた速報の中から、関係者への入念な取材や鋭い分析など、様々な角度からミサイル誤警報を報じ、ナショナルニュースとして注目を集めたホノルル・スターアドバタイザーが表彰されました。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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