Delta Air Lines to Slash Flights at Tokyo Narita Airport, Increase Presence in Haneda
需要拡大見込み羽田へ全フライトを移管
2020年夏に予定されている羽田空港の国際線発着枠拡大にともない、デルタ航空では来夏までに成田空港の旅客便運航から撤退し、すべてのフライトを羽田空港に移管することをこのほど発表しました。
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パシフィック・ビジネスニュースの報道によりますと、ジョージア州アトランタ市に本拠を置くデルタ航空は、現在羽田空港からカリフォルニア州ロサンゼルスとミネソタ州ミネアポリスを結ぶ直行便をデイリーで運航していますが、羽田空港の需要拡大を見込み、ホノルルをはじめ、アトランタ、ワシントン州シアトル、ミシガン州デトロイト、そしてオレゴン州ポードランドの5都市を結ぶ路線開設計画を進めており、今年5月に米運輸省から仮承認を得ています。
新たな羽田路線の追加が実現すれば、同空港における最大の運航規模を持つ米国の航空会社になるものとみられています。
(Pacific Business Newsより)
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