Rental car shortage in Hawaii spikes prices in the hundreds
春休みの観光客大幅増で供給追いつかず
新型コロナウイルス感染拡大対策にともなう需要減少を受けて、レンタカー会社が保有車両台数を大幅削減したことで、4月に入り春休みを利用して米本土からハワイを訪れる観光客に供給が追いつかず、レンタカー料金が高騰しています。
KHON2ニュースの報道によりますと、昨年3月に施行された渡航制限により、旅行者が大幅に減少したことで、レンタカー会社の多くが保有車両を売却、もしくは米本土に送り返していました。
渡航制限の段階的な緩和や、ワクチン接種が進んだことなどで、ハワイの観光産業が徐々に回復傾向にあり、春休みを迎えた3月下旬から観光客が急増。1日のレンタカーの料金が300〜600ドルまでに高騰し、ピーク時には一部で料金が1,000ドルに達したことが報告されています。
またKITV4ニュースによりますと、レンタカーの代わりに運送向けのトラックやバンを借りる観光客もいるとのことです。
（KHON2 News / KITV News4より）
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