Hawaii doctors urging pregnant women to get vaccinated against COVID-19 due to high risks
新型コロナから母体と胎児の命を守る
ハワイの医師らは妊婦へのワクチン接種を強く推奨する声明をこのほど発表しました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、医師らは母体と胎児の命を新型コロナウイルス感染から守るためにも、早急にワクチン接種を受けるよう妊娠中の女性に強く呼びかけています。
米疾病対策センター(CDC)の報告では、妊婦がコロナウイルスに感染した場合、重症化するリスクが高いほか、早産や死産のリスクも高まるとされています。
カイザーパーマネンテ・ハワイの産婦人科医、キース・オガサワラ医師は「ワクチンは安全で、母体やお腹の赤ちゃんへの影響を心配する必要はありません」と述べ、妊婦をはじめ、授乳中、妊娠を計画中の女性に対しても、ワクチン接種を強く奨励しています。
(ホノルル・スターアドバタイザーより)
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