Proof of COVID-19 booster shot needed to be considered ‘fully vaccinated’ on Maui
1月24日からブースター接種含まれることに
マウイ郡当局は1月24日(月)から、新型コロナウイルス感染症ワクチンの「接種完了」の定義に、ブースター(追加)接種を含むとの方針を明らかにしました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、最近のオミクロン株の感染拡大は、ワクチン接種後の時間の経過にともなう有効性の低下も要因として考えられることから、マウイ郡では1月24日から“感染リスクの高い”島内のレストラン、バー、ジムなどに入る際は、ワクチン接種の完了を証明する書類の提示が必要となります。
なお、予防接種完了の義務付けについてマイケル・ビクトリーノ郡長は、スーパーマーケットなど、マスク着用が義務付けられている同様の屋内施設は含まれないと説明しています。また屋外での飲食や、テイクアウトの注文時にも、予防接種証明の提示は不要です。
マウイ郡では当初、1月8日から接種完了の定義を変更する予定でしたが、提示義務の対象となる青少年などが追加接種を受けるための十分な時間を確保できるよう開始日を24日に延長したということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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