ファストトラック(入国時の検疫手続の一部の事前登録)の内容に変更あり
外務省は、2022年3月より羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港で実施されているファストトラック(入国時の検疫手続き一部の事前登録)の内容変更について発表しました。
2022年4月27日以降、ファストトラックの事前申請の時間が、以前の日本到着予定時刻の16時間前までから日本到着時刻の6時間前までに変更されました。これによりさらに多くの渡航者がファストトラックを利用でき、入国手続きが以前よりもスムーズになることが期待されています。
登録に必要なものは以下です。
ファストトラックの詳細
◎MySOSがインストールされたスマートフォン等
◎パスポート番号
◎日本政府が認証するワクチン接種証明書(任意)詳細はこちら
◎検査証明書(出国前72時間以内に取得したもの)詳細はこちら
使用方法は、MySOSのアプリをインストールして必要書類(質問票、誓約書、ワクチン接種証明書、出国前72時間以内の検査証明書)などを、日本到着予定日時の16時間前までに登録すると、入国までに審査が完了するシステムです。
登録したアプリのカラー(緑、黄色、赤)で登録の進捗状況を判断することができ、緑の画面になるとすべての書類の審査が完了したことを意味します。
日本入国時に、登録したMySOSの画面を見せると書類審査場を通過できます。
場合によっては、空港の混み具合などで、ファストトラックを利用した場合でも空港での検疫などの手続きに時間がかかることがあるそうですのでご注意ください。
ファストトラックの詳細はこちらのページをご覧ください。
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