City proposes upgrades to Waikiki Shell
ホノルル市が約15億円の予算を投じて
カピオラニ公園西側に位置する屋外イベント会場「トム・モファット・ワイキキ・シェル」の大規模改修計画をホノルル市が進めていることが、このほど明らかになりました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、1956年の建設以来、コンサートや高校の卒業式など、さまざまなイベントが催されているワイキキ・シェルですが、ホノルル市では1,167万ドル超(約15億7,500万円)を投じて、雨風を防ぐ吊り構造の屋根の設置をはじめ、据え付きの座席を全て新しいものへの交換や、芝生席エリアに2,000席の座席を追加、また防音壁の建設やオープンエアの売店の改築などを行う予定ということです。
ワイキキ・シェルは、長年にわたりハワイのエンタテイメント業界の重鎮として活躍した伝説のコンサートプロモーター、トム・モファット氏 (1930-2016)の功績を称えて、2018年にトム・モファット・ワイキキ・シェルと改名されました。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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