New project is aimed at making the state’s no.1 tourist destination more pedestrian-friendly
歩行者の安全向上に向け10月22日から
観光客で賑わうワイキキで歩行者の安全性を高めるため、ハワイ州当局ではこのほど、「歩車分離式信号」と呼ばれる、歩行者用の信号が全方向同時に青になる信号システムを試験的に導入しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、歩車分離式信号はアラモアナ大通りとホブロン・レーン、そしてアラモアナ大通りとエナ、カリア・ロードの交差点で、10月22日(土)から試験導入が開始されています。
車両側が全方向赤となることで、横断歩道で車両と歩行者が交差せず、また「斜め横断」や赤信号を無視するなど、違反を犯す歩行者との事故防止につながるとして、利用者らから期待の声が寄せられています。
州当局では1カ月の試用期間終了後、効果を検証した上で、システムの本格導入の可否を決定するとしています。
(Hawaii News Nowより)
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