Hawaii voters pick Democrat Josh Green to be next governor
ジョシュ・グリーン氏、倍以上の投票数獲得で圧勝
11月8日(火)にハワイ州知事、副知事、各郡長(カウアイ郡とマウイ郡)、ホノルル市議会員を選ぶ総選挙が行われました。
ハワイ州知事選では民主党のジョシュ・グリーン氏が当選。共和党のデューク・アイオナ氏が獲得投票数122,656票、得票率35%なのに対し、ジョシュ・グリーン氏は投票数225,878票、得票率64%を獲得し、圧勝という結果でした。
ハワイ州副知事にはシルビア・ルーク氏が当選し、アメリカ全州議会の中で初めて韓国系アメリカ人が選ばれたことでも注目が集まっています。
スター・アドバタイザー紙の報道によりますと、グリーン氏とルーク氏が特に優先度を上げて取り組んでいきたい問題として、アフォーダブル住宅、キンダーガーテン入園前教育の拡大、メンタルヘルス、ホームレス、気候変動への取り組み強化の5つを挙げています。
カウアイ郡の郡長には現職のデレク・カワカミ氏が再選。マウイ郡の郡長選ではリチャード・ビッセン氏が現職のマイク・ビクトリーノ氏を破り初当選しています。
(Honolulu Star-AdvertiserとHawaii News Nowより)
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