Japanese group buys Queen Kapiolani Hotel
買収額は未公表
大規模改修工事を経て2018年にリニューアルオープンしたオアフ島ワイキキのクイーン・カピオラニ・ホテルを、金融サービス事業を展開している東証一部に上場するフィナンシャル・プロダクツ・グループ(FPG)に買収されたことが明らかになりました。なお、買収額は公表されていません。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、1960年に建てられたクイーン・カピオラニ・ホテル(150 Kapahulu Avenue)は、3500万ドル(約47億円)を投じて2018年から大規模な改修が行われ、2022年10月にグランドオープン。モダンなアメニティにレトロな雰囲気と伝統的なハワイアートでワイキキの黄金時代へのオマージュをテーマに美しくリニューアルし、話題となりました。
ホノルルを本拠とする商業用不動産会社のクッシュマン&ウェイクフィールド・チェイニー・ブルックスが買収を仲介。FPGによると、クイーン・カピオラニ・ホテルの買収は、5月にニューヨークのエルムズフォードの大型複合施設に続いて、海外不動産投資プロジェクトとしては2件目と報じられています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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