New and improved outdoor showers coming to Waikiki beaches
ホノルル市:節水に向けた取り組みの一環
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節水に向けた取り組みの一環としてホノルル市では、水の無駄遣いを減らす屋外シャワーの設置を進めており、このほどワイキキのカイマナビーチに新型の屋外シャワーが設けられました。
KITV4 Island Newsの報道によりますと、ホノルル市当局では管轄下にあるオアフ島内の海岸において、これまでに30台の屋外シャワーを節水型に交換しており、今後はカラカウア通り沿いの海岸に計11台のシャワーを新たに設置する予定で、カイマナビーチはそのうちの1台目となります。
新型のシャワーは低流量タイプで、使用開始から45秒後に自動的に電源が切れるようになっています。また市の雨水流出量の許可要綱に従い、水は海に流入せず、屋外に排出できる排水溝が設けられています。節水型シャワーの設置費用は約48万ドル(約7,200万円)。
屋外シャワーは海水と砂を洗い流すことを目的としたもので、シャンプーやボディソープを使用して髪や体を洗ったりしないよう、市当局では利用者に注意を呼びかけています。
市当局では節水計画に力を入れており、水道事業ガイドラインに基づき数年間で水の使用量を15%以上削減しています。
(KITV4 Island Newsより)
◎在住者が選ぶハワイ、オアフ島のベストビーチ15選 の記事でもカイマナビーチを紹介しています!
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