13 Best Beaches in Hawaii
ハワイの良いところはどこへ行っても美しいビーチに出会えることですね。そこで今回は、ハワイ在住者が選ぶベストビーチをご紹介します。ハワイ初心者向けから上級向けのローカルビーチまで、皆さまの参考になれば幸いです。

【目次】
●初級編: 便利なロケーションの人気ビーチで過ごしたい人向け
1.ワイキキビーチ(カイマナビーチ、デューク・カハナモク・ビーチ)
2.アラモアナビーチ
●中級編: 全米ベストビーチを狙いたい人向け
3.ハナウマ湾
4.ラニカイビーチ(カイルア)
5.カイルアビーチ(カイルア)
6.カラマビーチ(カイルア)
●上級編: ドライブで人気のローカルビーチに行きたい人向け
7.コオリナビーチ(西オアフ)
8.ワイマナロビーチ(東オアフ)
9.ラニアケアビーチ(ノースショア)
10.ワイメアビーチ・パーク(ノースショア)
11.シャークス・コーブ(ノースショア)
12.サンセットビーチ(ノースショア)
13.ベローズビーチ(東オアフ)
初級編: 便利なロケーションの人気ビーチで過ごしたい人向け
ハワイ旅行者が最も行きやすいワイキキ、またはその周辺に位置しているビーチをご紹介します。
1.ワイキキビーチ

ワイキキビーチはどこからどこまでかご存じですか?
東はカピオラ二パークから西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートまで、約3kmの三日月型のビーチがワイキキビーチと呼ばれています。世界中の観光客が集まる、世界で最も有名なビーチと言っても過言ではありません。
またワイキキビーチと一言でいっても、実は各所にそれぞれのビーチ名があるのをご存知ですか?
東から順にサンスーシー(カイマナ)、クイーンズ・サーフ、カピオラニ・ビーチパーク、ワイキキ(クヒオ・ビーチパーク)、グレイズ、フォート・デ・ルーシー、そしてデューク・カハナモク・ビーチと、7つのビーチに名称があります。

これらのビーチは旅行者のほとんどが滞在するホテルがあるワイキキにあり、ショートステイや子ども連れなど、長時間の移動を避けたい旅行者でも気軽にいけるのが便利なポイント。
さらにワイキキでは、サーフィンを始めとするさまざまなオーシャンアクティビティのクラスなども数多く提供されているので、ハワイでアクティブに過ごしたい方にも最適です。
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カイマナビーチ(サンスーシー・ビーチ): 静かで隠れ家的な特徴があるカイマナビーチ。ワイキキからダイヤモンドヘッドに向かって徒歩で約10~15分で行ける位置にあり、お散歩がてらシュノーケルを楽しんだり、家族でのんびり過ごすのに最適なスポットでもあります。
また、このビーチはハワイアンモンクアザラシが見られる場所としても有名で、ラッキーならアザラシ、さらにはアザラシの親子にも遭遇出来るかもしれませんよ。

デューク・カハナモク・ビーチ:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの目の前に広がる浅瀬のビーチでリーフが守られているため安全性が高く、特に子どものいる家族連れに人気。またカハナモク・ビーチに隣接して、浅瀬のカハナモク・ラグーンもあります。人口ラグーンで波もなく、穏やかにのんびりと遊べますよ。
◎ワイキキビーチ Waikiki Beach
場所:Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
2.アラモアナビーチ

アラモアナパークを背に広がる約1kmのビーチとマジックアイランドの入り江のビーチの2ヵ所が、一般的には「アラモアナビーチ」と呼ばれています。
ワイキキビーチと比べると混雑しておらず、ダイヤモンドヘッドとワイキキのホテルの風景を望みながらのんびり出来る、穴場的なローカル、特に家族連れに人気のビーチです。トイレやシャワー、車で行く場合には無料駐車場もあります。

週末や祭日はBBQをする人々やサーファーで賑わい、ワイキキのそばにしてローカル感が味わえるのもこのビーチの醍醐味です。またビーチを囲むパーク内はカカアコやワイキキに住む人々のジョギングやお散歩コースとしても人気です。夕暮れ時には太平洋に沈む美しいサンセットを見ながらお散歩するのも良いでしょう。
ハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナセンターから道路を渡ってすぐの場所で、ワイキキからバスやトローリーでも簡単に行けるのもポイント高し。ワイキキかアラモアナまではバスも頻繁に走っており、徒歩でも20~30分ほどで到着します。
アラモアナセンター直結の人気ホテル、アラモアナ・ホテル・バイ・マントラからはアラモアナビーチまでも徒歩数分で行けて便利ですよ!
◎アラモアナビーチ Ala Moana Beach
場所:1021 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
アクセス:アラモアナセンターから徒歩約5分。ワイキキからザ・バスを利用するなら約15分。詳細はこちらの記事からご覧ください。
中級編: 全米ベストビーチを狙いたい人向け
3.ハナウマ湾

全米のベストビーチに選ばれたこともあるハナウマ湾州立公園。美しく澄んだ遠浅の海はシュノーケルのベストスポットとして知られ、観光客にも大人気のビーチです。また観光客が多く訪れるため施設が整っているところも良い点です。
ハナウマ湾はハワイ最初の海洋生物保護区域に指定された場所でもあり、現在も絶滅危機にあるサンゴ礁や海洋生物を保護する活動が続けられています。サンゴ礁が広がるリーフには400種類以上の熱帯魚が泳ぎ、ウミガメに出遭えることもありますよ。
なおハナウマ湾では環境保護のため一日の入場者数を1,400人程度に制限しています。このため、ハナウマ湾に入園するためには、ハナウマ湾の公式サイトにて事前に入園チケットを購入するか、ワイキキ発の送迎サービスを予約する必要があります。
予約、入園に関する最新情報はウェブサイト、またはハナウマ湾自然保護区オフィス (808)768-6861(英語)へどうぞ。
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◎ハナウマ湾 Hanauma Bay
場所:Hanauma Bay, Honolulu, HI 96825
アクセス:ハワイの市バス「ザ・バス」には、ハナウマ湾へ直接向かう路線がないため、訪れるにはレンタカーを利用するか、ワイキキ発の送迎サービスを利用する必要があります。
レンタカーの場合、ワイキキからH1フリーウェイにのって、東方面へ。ワイキキから約30分。
4.ラニカイビーチ(カイルア)

「天国の海」という意味を持ち、全米一美しいビーチに何度も選ばれたことのあるラニカイビーチ。ワイキキから約40分ほどの場所でありながら、そこに広がる景色はまさに「天国」。この後に紹介しているカイルアビーチから徒歩約15分で到着します。
透き通ったエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜は、バスに乗ってでも足を運ぶ価値大です。本通りから民家の間の小路を抜けると、目の前に美しいラニカイビーチが見えてきます。その時のワクワク感は最高です。
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住宅地は駐車禁止ですので、間違えて停めてレッカーされないように気を付けましょう。レンタカーで行く場合は近くのビーチパークの駐車場に停めて歩くことをおすすめします。カイルアビーチの公園を含め、近くには3つの公共駐車場があります。※車中の見える場所には貴重品やお買い物袋を絶対置かないようにしましょう。
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カイルアビーチからラニカイまで徒歩での行き方は以下の動画でご覧ください。
◎ラニカイ・ビーチ Lanikai Beach
場所:Kailua, HI 96734
アクセス:ワイキキからラニカイまでは車で約45分。詳しくはこちらの記事をご参照ください。なお、ハワイの市バス、ザ・バスでワイキキからラニカイまで行く場合は約1時間40分かかります。
5.カイルアビーチ(カイルア)

白砂と透明な水、遠浅の海が有名なカイルアビーチ。「ドクター・ビーチ」ことフロリダ国際大学のスティーブン・レザーマン教授が行っている「全米ベストビーチ・トップ10」で1998年に全米一美しいビーチに選ばれて以来、旅行者にも爆発的な人気を得るように。
カイルアビーチには地元の人だけでなく、世界中の旅行者が集まり、カヤックやウィンドサーフィンなどのオーシャンアクティビティも盛んにおこなわれています。

さらにカイルアタウンの人気とあいまって、今やグルメやショッピングと一緒にビーチを楽しむのが王道。人気のプレートランチをカイルアで調達して、ビーチでピクニックを楽しんでみてはいかがですか?
カイルアでは週末にはマーケットなども各地で開催されているので、日程が合えばこちらもチェックしてみてくださいね。
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◎カイルアビーチ Kailua Beach
場所:Kailua, HI 96734
アクセス:ワイキキからカイルアタウンまでは車で約40分。ワイキキからカイルアまでバスで行く方法は、こちらの記事をご参照ください。
6.カラマビーチ(カイルア)

カイルアビーチのすぐ横にあるカラマビーチは、ハワイ出身のオバマ前米大統領がジョギングをしたことで一躍有名になりました。カイルアビーチ同様、週末はカヤックやオーシャンアクティビティを楽しむ地元の人々で賑わっています。オバマ大統領のようにカラマビーチを突っ走ってみませんか?
◎カラマビーチ Kalama Beach
場所:450 Kawailoa Rd., Kailua, HI 96734
アクセス:車なら、ワイキキからPali Hwy.(パリハイウェイ)にのり、61号線へ。Kailua Rd.→S,Kawailoa Rd.で約40分。ザ・バスでの行き方は、こちらの記事を参照ください。
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上級編: ドライブで人気のローカルビーチに行きたい人向け
7.コオリナビーチ

ハワイ語で「喜びの地」という意味のコオリナは、昔は王族の静養地として栄えていました。コオリナ・リゾート内には4つのラグーンがあり、宿泊者でなくても利用することが出来ます。各ビーチに駐車場がありますがすぐに満車になってしまうので、レンタカーで行く場合は早朝がおすすめです。リゾート内のショッピングセンター駐車場にも駐車できますが、こちらは有料です。
遠浅で白砂のビーチは小さなお子さんの水遊びやシュノーケルにも最適。芝生エリアやトイレなども綺麗なので、プレートランチやお弁当を持って、丸一日家族でピクニックを楽しめます。また、午後から夕方にかけて滞在し、青い海をオレンジ色に染めながら沈みゆく夕日を眺めるのもおすすめですよ。

◎コオリナ・リゾート Ko Olina Resorts
アクセス:ザ・バスはコオリナまで通っていないので、レンタカーやタクシー、ウーバー/リフトなどを利用する必要があります。
H1フリーウェイからH201ウエストに乗り、Waianae(ワイアナエ)方面へ約40分間(渋滞なしの時間帯での予測)走行。右側にKo Olina (コオリナ)の表示が出てきます。そうしたら右車線に入り、右から回り込むようにハイウェイの上を渡ってコオリナ・リゾートへ。コオリナのゲートを越え、さらに直進すると左手にゴルフコース、右手にはアウラ二・ディズニー・リゾート&スパ。各ラグーンは、ホテル前の標識を右に曲がるとビーチの前に駐車場があります。コオリナのゲートに、各駐車場の状況を伝える電光掲示板があるので、通過する際に空き状況を確認するようにしましょう。
8.ワイマナロビーチ

2015年のドクタービーチで全米第1位に輝いた栄誉あるビーチ。ハナウマ湾を過ぎ、サンディビーチからシーライフパークのあるマカプウビーチを通過してしばらく走ると、右側に広がっているビーチがワイマナロビーチです。
州立公園に隣接しており、平日はまるでプライベートビーチのようにひっそりしているので、テレビや映画の撮影が行われるロケーションとしても知られています。以前はウェディングのフォト撮影の人気スポットでもありましたが、現在は環境保全のため商業用の使用は許可されていません。週末は地元の人で賑わう典型的なロコビーチです。
◎ワイマナロビーチ Waimanalo Beach
場所:Waimānalo, Hawaii 96795
アクセス:車で行く場合、H-1 EからI-H-1 Eに交わりHI-72を走りワイマナロビーチへ。
ノースショア

オアフ島の北側の海岸地域、カエナ岬 (Kaʻena Point)カフク岬 (Kahuku Point)を含む地域が一般にはノースショアと呼ばれています。
夏の間はレジャーに出かける人々や旅行者が多くみられます。冬期(ハワイでは11月~2月頃)には巨大な波が打ち寄せるため、世界中からサーファーが集まり、サーフィン大会なども行われます。中でもワイメアベイやサンセットビーチは有名なサーフスポットとして知られています。
ウミガメがよく日向ぼっこをしているラニアケアビーチや、ワイメアの滝も人気の観光スポットです。
さらにノスタルジア溢れるハレイワ(Haleʻiwa)の街、名物グルメのマツモトシェイブアイスやガーリックシュリンプのお店なども、ノースショアを訪れる際にはぜひトライしてみたいですね。
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9.ラニアケアビーチ(ノースショア)

ラニアケアビーチはウミガメが生息しているビーチとして有名です。オアフ島でウミガメの遭遇率ナンバー1と言えば、おそらくこのビーチでしょう。
ドライブで行く場合は、駐車場はカメハメハハイウェイ沿いのビーチの向かい側(山側)にあります。駐車場はハレイワ側からドライブしてくる場合のみ侵入可能です。また出る時は逆方向しか行けないので、ハレイワ側に戻りたい場合はどこかでUターンが必要になります。駐車場は込み合うこともあるので、事故にならないように気を付けてください。
◎ラニアケアビーチ Laniakea Beach
場所:574, 61-574 Pohaku Loa Way, Haleiwa, HI 96712
アクセス:ワイキキからH1フリーウェイに乗り、途中からH2ノース、HI‐803からカメハメハハイウェイへ。レンタカーでワイキキから約1時間で到着。
10.ワイメアビーチ・パーク(ノースショア)

ノーショアの中でも人気のワイメアビーチ・パークは、飛び込み岩があることで有名です。夏には、ビーチの左側にある大きな岩から海中に飛び降りている人がたくさんみられます。
場所は、古代ハワイアンの村落があったワイメア・バレーの向かい側に位置します。カメハメハ・ハイウェイを北上していくと、左側に大きなサインが見えてきます。
ただ駐車場が狭く、朝9時以降は満杯になることが多いため、このビーチパークを訪れたい場合は早朝到着するのをおすすめします。午後になるとまず確実に駐車スペースがありません。道路沿いに駐車している人もいますが、あまりおすすめしません。向かい側のワイメアバレーの有料駐車場に停めて徒歩も可能です。
ワイメアビーチには日陰がまったくと言ってよいほどありませんので、ここで長時間過ごしたい場合は簡易テントやパラソルを持参、もしくは日焼け止めを頻繁に塗ることをおすすめします。
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◎ワイメアビーチ・パーク Waimea Beach Park
場所:61-31 Kamehameha Hwy., Haleiwa, HI 96712
アクセス:ワイキキからH1フリーウェイに乗り、途中からH2ノース、HI‐803からカメハメハハイウェイへ。レンタカーでワイキキから約1時間で到着。上のラニアケアビーチから約10分で到着。
11.シャークス・コーブ(ノースショア)

ププケアビーチパークは地元の人からは「シャークスコーブ・ビーチ」の名称で呼ばれ、ダイビングやシュノーケリングのスポットとして人気のビーチです。ビーチの左側にラグーンがあり、ビーチが岩に囲まれているような構造です。
ラグーンの横にあるシャークスコーブの岩場には魚がたくさん生息していることから、シュノーケリングをする人たちでいつも賑わっています。しかし岩がゴツゴツしていて足場が悪いので、このビーチへ行く時はシュノーケルのギアと共にビーチシューズも必須です。シューズなしでは怪我をするかもしれません(筆者経験済み)。また滑りやすい箇所もあるので、たとえ浅瀬と言えどもお子さん連れの方は目を離さないようにしてくださいね。
小さな水のプール(水たまり)があるところで小さな子どもを遊ばせながらピクニックをしている家族もいます。木陰は少ないです。筆者は以前シャークスコーブでイルカの群れを目撃しました。皆さんもラッキーなら遭遇できるかもしれませんね。
駐車場はありますがたくさんは停められないので、このビーチも午前中がおすすめです。
◎シャークスコーブ Shake’s Cove
場所:59-727 Kamehameha Hwy., Haleiwa, HI 96712(ププケアビーチパーク内)
アクセス:ワイキキからH1フリーウェイに乗り、途中からH2ノース、HI‐803からカメハメハハイウェイへ。レンタカーでワイキキから約1時間で到着。カメのいるラニアケアビーチから約20分で到着。
12.サンセットビーチ(ノースショア)
冬は沖に高波が到来するサーフィンのメッカ、サンセット・ビーチも、夏は湖のように静かです。夕暮れ時には海に沈む美しい夕陽が見られることで知られています。

海は水深が深く海流も比較的強いため、遊泳の際には注意が必要。道路側には木陰も少しあります。お手洗いはビーチ側にはなく、カメハメハ・ハイウェイの山側に駐車場とトイレがあるので、こちらを利用してください。
サンセットビーチまで行くなら、ハウピアパイで有名な「テッズベーカリー」にも行くべき! ランチにぴったりなプレートランチも人気です!
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◎サンセットビーチパーク Kualoa Beach Park
場所:59-144 Kamehameha Hwy., Haleiwa, HI 96712
アクセス:ワイキキからH1フリーウェイに乗り、途中からH2ノース、HI‐803からカメハメハハイウェイへ。レンタカーでワイキキから約1時間で到着。カメのいるラニアケアビーチから約30分で到着。
13.ベローズビーチ

ベローズビーチ・パークはアメリカ空軍の敷地内にあり、週に3日金曜日の午後から日曜までと祝日のみ一般開放されます。そのため旅行者はあまり行かない稀少なビーチとも言えます。
美しい白砂とエメラルド色の澄んだ水が特徴で、映画のロケ地にもなる美しいビーチです。波が少しある日はボディーボードをする人たちの姿が多く見られます。訪れる際にはボディボード持参で行くことをおすすめします。楽しいですよ。
アメリカ空軍の敷地なので、各ゲートで守衛がIDチェックを行います。平日は軍用身元証明がある人しか通れませんが、週末にはひとつ目のゲートを過ぎたところにある最初のビーチが一般に解放されています。ふたつ目のゲートから先は米軍の身分証明書を提示できる人しか立ち入ることが出来ません。
ビーチのそばでキャンプをすることも可能。オアフ島南東部ワイマナロ地区にあり、先に紹介しているワイマナロビーチより5〜10分ほどカイルア寄りです。

◎ベローズビーチ Bellows Beach
場所:Tinker Road, Waimanalo, HI 96795
アクセス:レンタカーなら、ワイキキからH1フリーウェイに乗り、72号線を利用。約40分。
ハワイでビーチに行く際の注意点
● シュノーケルなどオーシャンアクティビティに挑む時には体調管理はマスト! 体調の悪い時には無理をしない、疲れを感じる前にこまめに休むなど自分の体調は自分でしっかり管理しましょう。
● プレートランチの容器やプラスチックは放置しない。ハワイの美しい海を継続するために心がけましょう。
● モンクシールやカメに触れないで! 写真撮影の場合なども基本の距離の基準は6~10フィート(1.8~3メートル)、見学時間も30分以内です。詳細はこちらの記事をどうぞ。
● 盗難防止のために、レンタカーで行く場合は絶対に荷物を車中に残さない。
● 貴重品は必ず見張り番をつけてビーチに無防備に放置しない。マスクやフィンなどの道具も同様。
● 各ビーチのライフガードに従う。
● 高波やジェリーフィッシュ(くらげ)警報などのサインがある時は海に入らない。
● 郊外のビーチに行く場合は暗くなる前に帰る。またノースショアの田舎道を夜間ドライブする際には灯りが少ないので気を付けてくださいね。
● 車を運転する場合、駐車禁止のサインに気をつける! 道路駐車の際には消火栓の横に停めるとレッカーされるので気をつけましょう。道路標示の過去記事はこちらを参考にどうぞ。
●ハワイ州では、海洋環境保護のため、オキシベンゾンとオクチノキセートなどの化学物質が含まれている日焼け止めの販売が禁止されています。ハワイのビーチでもこれらを含まない日焼け止めを使用するよう心がけましょう。
●ハワイの日差しは強いので、曇り空でも日焼けします。日焼け止めはこまめに塗り直しましょう。油断していると火傷状態になることもありますよ。
ハワイ在住者おすすめのビーチ12ヵ所をご紹介しましたが、皆様のお気に入りのビーチはどこでしょうか? ぜひ参考にしてみてくださいね。アロハ!
(2025年9月更新)





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