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キョーコ

ホノルルマラソン2023、日本から1万人近くが参加

投稿者: キョーコ 更新日:2023年12月12日

Nearly 10,000 Japanese visitors return for Honolulu Marathon, boosting local economy

ハワイ州に大きな経済効果もたらす

ホノルルマラソン2023が12月10日(日)に開催され、ケニア出身のポール・ランニャンガタ選手が2時間15分42 秒で、女子部門では同じくケニア出身のシンシア・レモ選手が2時間33分01秒で、優勝しました。

ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、今年のホノルルマラソンには、日本から1万人近くのランナーが参加、ハワイ州に大きな経済効果をもたらし、景気回復に重要な役割を果たしています。

主催者側の発表では、今年はフルマラソン、10Kラン、ウォーク合わせて2万9,836人がエントリーしました。日本からは9,645人が参加し、昨年のほぼ2倍となりましたが、例年の7割程度にとどまり、コロナ禍前の水準には及びませんでした。

日本人男子トップは、22時間24分48秒でゴールした松井俊介さん(男子5位)、女子は2時間47分32秒の阿部有香里さん(女子4位)が入賞を果たし、車椅子部門では、男子は副島正純さんが1時間38分46秒で、女子は土田和歌子さんが2時間3分00秒でそれぞれ優勝に輝きました。

円安の影響で旅行費用が高騰し、渡航のハードルが上がっていますが、大会関係者は、参加者の多くはマラソンだけでなく、ハワイの自然や文化、ホスピタリティを満喫していると話し、ワイキキが活気付いていることに喜びを示しています。

(Hawaii News Now/Honolulu Marathon公式サイトより)

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