Elevated fire risk prompts closures, restrictions at Hawaii Volcanoes National Park
乾燥や強風による火災発生リスク高まる
ハワイ島のハワイ火山国立公園では、乾燥や強風による火災発生のリスクが高まっていることから、道路の一部閉鎖やキャンプファイヤーなどのアクティビティを禁止するなどして、火災予防対策を実施しています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、降雨量、湿度の低下に加え、強風が発生していることから、公園全体が乾燥した状態が続いており、7月16日(火)から以下の区間の道路が車両通行止めとなっています。
ヒリナ・パリ・ロード:マウニキ・トレイルヘッド〜ヒリナ・パリ展望台まで
マウナロア・ロード:キプカプアウルの先のゲート〜マウナロア・ルックアウトまで
なお、徒歩、自転車での通行は可能で、指定されたエリアでキャンピングやハイキングを行う際に必要な「バックカントリー許可証(Backcountry Permit)」を所持している人は、トレイルヘッドにアクセスできます。
また、ハワイ火山国立公園から通知があるまでは、以下のエリアでのキャンプファイヤーが禁止されています。プロパン、調理用ガスコンロは使用可能。
ナマカニパイオ・キャンプ場
キプカプアウル・ピクニックエリア
キラウエア・ミリタリー・キャンプ
カウアイ島とマウイ島では大規模な火災が発生しており、州当局では乾燥した草の上に駐車したり、車をアイドリング状態で放置したりしないよう、訪問者に注意を呼び掛けています。
(Hawaii News Nowより)
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