2027年にはビントロングを迎え、来園者の更なる増加に期待
ホノルル動物園の施設改善と新たな動物の導入に向け、30万ドル(約4,500万円)余りの資金が確保されたことがわかりました。
KHON2ニュースの報道によりますと、ホノルル市議会での今年度の予算に関する説明会において、市エンタープライズ・サービス局が、確保された資金は動物園の飼育施設や園内の遊歩道の改修に充てられると報告しました。
また、この日の会合でホノルル市議会のアンドリア・トゥポラ議員は、同園にパンダを迎える可能性についても言及。「すでに寄付者もおり、実現すれば来園者の増加が期待される」と述べました。
さらに、エンタープライズ・サービス局では、2027年にホノルル動物園では、ビントロングの導入を進めており、「来園者の皆さまに喜んでいただけるでしょう」と語り、新たな動物の仲間入りによって、同園がさらに活気付くことを期待しているとしています。ビントロングは「ベアキャット」とも呼ばれるジャコウネコ科の哺乳類で、主に南アジアや東南アジアに生息しています。
(KHON2 Newsより)
ホノルル動物園への行き方から、中の様子までを取材した記事は下記をご覧ください。
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