第153回記念行事、ハワイ州全域で盛大に開催
6月11日は、ハワイ王国を統一したカメハメハ大王の偉業を称える祝日「カメハメハデー」。今年で153回目を迎える祝賀行事が、ハワイ州全域で盛大に開催されます。
今年のテーマは「E Hoʻomau – Celebrating Mary Kawena Pukui (メアリー・カヴェナ・プクイの功績を称え、その精神を受け継ぐ)」。プクイはハワイの文化と言語の継承に大きく貢献した人物であり、その偉業に敬意を表してのテーマです。オアフ島では、以下の行事が予定されています。
■ カメハメハ大王像前での献花式
6月11日(火)午前9時~9時30分/アリイオラニ・ハレ前 (主催: Daughters and Sons of the Hawaiian Warriors–Māmakakaua)
■ レイ・ドレーピング・セレモニー
6月13日(金)午後2時30分~5時/アリイオラニ・ハレ前 カメハメハ大王像にレイが捧げられ、ロイヤル・ハワイアン・バンドによる演奏やフラのパフォーマンスが行われます。
■ 第108回 フローラル・パレード
6月14日(土)午前9時~午後1時/イオラニ宮殿前~カピオラニ公園まで。 華やかな山車、マーチングバンド、伝統衣装をまとった女性騎士によるパウライダー、王族関係者などが参加します。キング・ストリートを出発し、パンチボウル通り~アラモアナ通り~カラカウア通りを経て、モンサラット通りとカピオラニ公園で終了予定(11時30分頃到着)。周辺道路は午前7時30分から順次通行止めとなります。
■ カメハメハ・セレブレーション・ホオラウレア
6月14日(土)午前11時~午後5時/カピオラニ公園 入場無料。フラ、ライブミュージック、ハワイ文化体験コーナー、フードブース、家族向けアクティビティなど、家族揃って楽しめるイベントです。
記念行事に関する詳細はこちらのウェブサイトをご確認ください。
(mauinow.comより)
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