空港駅含む新区間の試運転にともない、8月3日から
ホノルルの高架鉄道「スカイライン」は、次期開業予定の新区間の試運転にともない、8月3日(土)から運行内容が一部変更されます。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、東行き(ダウンタウン方面)の電車でハラヴァ・アロハスタジアム駅に到着したすべての乗客は、いったん下車し、反対方面(西行き)のホームに移動して、乗り換える必要があります。
この変更は、ホノルル高速鉄道輸送公社(HART)が新区間の試運転を始めるためのものです。市では、今年後半に、約5マイル(約8キロ)の線路を延長し、以下の4駅を開業する予定です。
マカラパ駅(パールハーバー・ヒッカム基地)
レレパウア駅(ダニエル・K・イノウエ国際空港)
アーフア駅(ラグーン・ドライブ)
カハウイキ駅(カリヒ・トランジットセンター)
試運転期間中も、クアラカイ駅(東カポレイ)からハラヴァ・アロハスタジアム駅までは、通常通り10分間隔で運行されます。なお、電車はハラヴァ駅からさらに東方面へ進行しますが、乗車はできません。
試運転の影響で運行の変更や駅利用者の一時的な増加が予想されるため、駅係員や案内表示に従い、安全にご注意ください。
(Hawaii News Nowより
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