「ビーチやアクティビティ、ショッピングもいいけど、やっぱりハワイ旅行の楽しみの一つはグルメ!」という方も多いのでは?ロイヤル・ハワイアン・センターには、高級レストランからフードコートまで、世界のグルメがそろっています。さあ、お腹を空かせて乗り込もう!
ワイキキの最新スポット、ロイヤル・ハワイアン・センターで美味しいもの食べた〜い! パート1
![]() ロイヤル・ハワイアン・センターは、ワイキキの中心部、カラカウア通りに面した、ワイキキ最大のショッピング・エンターテインメント複合施設です。高級ブティックや人気のブランド、ハワイならではのユニークなお店など、110店以上のショップと、グルメなレストランが立ち並びナイトライフも充実、その他にもワイキキ最大のグリーン・スペース「ロイヤル・グローブ」や、フードコートの「パイナ・ラナイ」も。さらに、ハワイの文化を学ぶことができる無料のカルチャー・プログラムも大人気です。 もちろん、グルメだって大充実! 明るく開放的な4階建てのショッピング・センターには、高級なレストランからカジュアルなフードコートまで、美味しいお店がズラリ。今回はその中でも、ハワイの歩き方編集部が自信を持っておすすめするレストランをご紹介しましょう。
|
●ワイキキで一番行列のできるお店といえばココ、「ザ・チーズケーキ・ファクトリー」2003年のオープン以来、行列が途絶えたことのない大人気のお店「ザ・チーズケーキ・ファクトリー」。店名のとおり、種類豊富なチーズケーキがとても有名ですが、それ以外にもアペタイザー(前菜)やサラダ、サンドイッチ、ハンバーガーにパスタなど200種類ものフードがラインナップ。日本ではまずお目にかかることができない、特大のボリュームでサーブされます。デザートはチーズケーキを中心に約50種類がずらり。何にしようか目移りしそう。今回ハワイの歩き方編集部が選んだのは、チキンの胸肉とタップリの野菜を特製のプラム・ドレッシングでいただく「ルアウ・サラダ」、深みのあるピリカラ風味が大人気の「ケイジャン・ジャンバラヤ・パスタ」、そして30年来のベストセラー商品「フレッシュ・ストロベリー・チーズケーキ」。大きなお皿をみんなでシェアしながら、楽しいひとときを過ごすのにピッタリなお店です。美味しくてボリュームたっぷり、お店の人々もフレンドリーなザ・チーズケーキ・ファクトリーは、ロイヤル・ハワイアン・センターのC館1階にあります。
◎ザ・チーズケーキ・ファクトリー
|
●チャイニーズをおしゃれに味わうなら、「P.F. CHANG’S(ピー・エフ・チャンズ)」アメリカ本土で大人気のおしゃれなチャイナ・ビストロ「P.F.Chang’s(ピー・エフ・チャンズ)」が、ロイヤル・ハワイアン・センターのA館にオープンし、グルメな人々の間で話題を読んでいます。2階建ての広々としたお店には、モダンなインテリアにところどころ中国の美術品が配された落ち着く雰囲気。明るいテラス席も人気です。デートからパーティまで、どのようなシチュエーションもOK。全てのメニューにはUSDAチョイスの新鮮なお肉など厳選された材料だけを使い化学調味料は一切使用していないという、お店のこだわりが生きています。今回編集部が選んだのは、このお店のシグネチャー・ディッシュの「チャンズ・チキン・レタス・カップ(鶏ひき肉のレタス包み)」、「アジアン・マリネーテッド・ニューヨーク・ストリップ(ニューヨーク・ステーキのアジア風マリネ)」、そしてデザートはとにかく巨大な「ザ・グレート・ウォール・オブ・チョコレート(万里の長城チョコレート・ケーキ)」。最後にちょっとだけスイーツを楽しみたい方には、ミニデザートはいかが? いわゆる中華料理とは一線を画した、モダン・チャイニーズでグルメなひとときを過ごしてみませんか?
|
●あの大阪の名店がハワイにも、「千房(ちぼう)」大きな鉄板の上でジュージュー湯気を上げているお好み焼きには、関西人や広島県民でなくても誰もが食欲をそそられるもの。なんと、ハワイでも本格的なお好み焼きが食べられる場所があるんです。ロイヤル・ハワイアン・センターA館3階のお好み焼き「千房(ちぼう)」。あの、大阪の名店千房のフランチャイズ店です。お店に一歩足を踏み入れると、ソースの焦げる良い匂いに思わずうっとりしてしまいそう。シェフによると、お好み焼きの粉や出汁、鰹節などは日本から空輸されたものを使い、シーフードやお肉などはハワイ産の最高品質のものを使って作っているとか。なるほど納得の美味しさなのです。今回編集部がセレクトしたのは、エビと貝柱、牛肉が入った一番人気の「千房焼き」、新鮮な材料が一杯入った「シェフ・サラダ」、そしてハワイならではの「アヒPOKE」の3品。お昼にはお得な日替わりランチもおすすめです。
|
●パイナ・ラナイに新登場、タコーン・フレーバー・グリルロイヤル・ハワイアン・センターB館2階にできたフード・コート「パイナ・ラナイ」は、気取らずにセルフサービスでお食事が楽しめる場所として人気を呼んでいますが、そのなかでもヘルシー志向の人々に愛されているのが「タコーン・フレーバー・グリル」。カリフォルニア発のこのお店では、グルメ・ラップ(様々な食材をトルティーヤで巻いたもの)やグリルドサンドイッチ、サラダやプレートなど、全てのメニューが各地から取り寄せた新鮮な材料のみを使っているので、全品トランス脂肪がゼロなんだそうです。また、どのメニューアイテムもおいしさはそのままに、ベジタリアン向けにアレンジもできるとは嬉しいですね。編集部のおすすめは「マリブ・メルト」。脂肪分の少ないチキンとスイスチーズ、クリーミーなアボカドにロメイン・レタス、とトマトが入ったグルメ・ラップをハニー・マスタードでいただきます。ほかに、フルーツをタップリ使ったサワヤカなスムージーもおすすめ。
|
(2008年11月更新)
|
コメントを残す