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オアフ島を制したら、まだまだ未知の魅力あふれるネイバーアイランド(隣島)へ飛び出しましょう!極上のリゾート、どこか懐かしいオールド・ハワイ、ダイナミックな自然...ネイバーアイランドには新たな発見がいっぱいです。このコーナーでは現地レポーターが、そんな素敵なネイバーの魅力をお届けします。ハレアカラ ダウンヒル ツアー
ハワイ伝説のヒーローの名前を持つマウイ島。ここはオアフ島についで旅行者向けの施設が整っていることもあって、ネイバーアイランドを初めて訪れる人がまず候補に上げる島です。高級なリゾートやショッピングモールも充実している一方、ハワイならではの自然もたっぷり残っていて、いろいろな楽しみ方ができます。そんなマウイで今一番人気のアクティビティをご紹介しましょう。その名もハレアカラ・ダウンヒル・ツアー。マウイの最高峰ハレアカラの山頂から、強力なブレーキと特別のタイヤを使用したダウンヒル専用の自転車で海岸近くまで駆け降りてくるという気分爽快なアクティビティです。
ひょうたん型をしたマウイ島、その東部分中央にそびえるハレアカラは、標高3.055メートルの高山。冬場には雪をいただくこともある休火山です。とはいえ、きれいに舗装されたハイウェイが山頂まで通っていて、旅行者でも気軽に訪れることができます。このハレアカラ山頂はハワイきってのサンライズの名所として知られ、毎日夜明け前にはこの朝日を見に訪れる旅行者のレンタカーや観光バスで、駐車場がいっぱいになるほど。この天をつく高山の天辺から海岸まで、自転車で約60キロの距離をひたすらにかけ降りてくるというシンプルなダウンヒル、でもそれなりに体力も必要で、アドベンチャー気分が味わえるツアーなのです。
今回紹介するのは数あるダウンヒル・ツアー会社のなかでも老舗のひとつ、マウイ・ダウンヒル。ツアーは昼間に行うもの、若干コースを短く設定してあるものもありますが、なんといっても人気なのは早朝に出発するスーパー・サンライズ・サファリ。ハレアカラ名物のサンライズをまずは山頂で眺めた後、自転車でハレアカラを下りバイキングするツアーです。
ツアーは午前3時前後にホテルやコンンドミニアムなどでピックアップ。ツアー・オフィスでかんたんなスナックを出してくれます。人数が揃ったら自転車を搭載したトラックと共に、バンに乗って山頂へ。空気が薄いせいで地上で見るよりも数倍鮮やかな朝焼けを堪能したあと、十分に明るくなったらいよいよバイク・ツアーに出発します。
出発時はずいぶん冷える(夏場でも10度以下)ので、厚手のジャケットとパンツ、手袋を身につけます。もちろんヘルメットも着用。
バイクの速度はおよそ時速25キロとけっこうなスピード。でも先頭にはガイドが、最後尾にはバンがついているので、前の人との距離を一定に保ち、むちゃな運転をしなければ大丈夫(でも道路には当然車も走っているので十分に注意して)。慣れてくると辺りを見る余裕もでてきます。眼下には西マウイの山や渓谷、空港のあるカフルイからリゾートエリア、ビーチまでが一望に。吹き抜ける風を肌に感じながら、パノラマ・ビューを目にするのは、車でドライブするのとはまったく違った爽快感が味わえます。日が高くなってくるにつれだんだんと暑くなり、ジャケットも不要に。ぬいだジャケットやカメラなど携帯できない荷物はバンが運んでくれるし、随所随所で止まって無理のないように気を配ってくれるので、もしも途中で疲れたらそこで中断するのも可能です。
途中2時間ほど下ったところで、朝食タイム。そのあとは、緑ゆたかな牧草地帯をぬけながらさらに下り、カウボーイ・タウンのマカワオへ至ります。ここからはパイナップル畑や古めかしい教会などを両脇に見るのどかな田園ルート。そして出発してから4時間ほどで終点、海沿いのパイアの町へと到着します。ホテル出発から終了まで、半日がかりで、それなりの体力がいるアクティブ・ツアー。でも標高3.000メートルから自分の足で降りてくるなんて、ほかではなかなかできない体験。時間があったらぜひチャレンジしてみて! ●マウイ・ダウンヒル Maui Downhill 電話:1-808-871-2155 日本語予約ダイヤル:1-808-875-6655 住所:199 Dairy Rd., Kahului, HI 96732 URL:www.maui.net/~micrin/mauidownhill.html 料金:スーパー・サンライズ・サファリ$130(税込み)、スーパー・デイ・サファリ(昼間)$125(税込み) (2001年取材)
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