●フラとは癒し
編集部:クラスを取っていて難しかったことや、今後の課題などありますか?
M: 自分の語学力のなさですね。通訳の方がいましたが、先生が早口の場合、聞き取れないのがすごく残念でした。英語が分かったらな…と思いました。今後の課題は、英語の勉強と、踊りに表現力をつけること。見ている人が一緒に踊りたくなるようになりたいですね。
編集部: クロージング・コンサートはどんな感じでしたか? どう感じましたか?
M: この大会で親しくなった宮古島のKさんと一緒にみました。クロージングは、トラディショナルな雰囲気のオープニングと比べると、どちらかというとコンサートっぽく盛り上がった、という感じでしたね。
編集部: 全体的に、フラ・カンファレンスの、どのような点が良かったですか?
M: 楽しく過ごせたことですね。クム・フラやスタッフも皆とてもフレンドリーで、聞けば必ず答えが帰ってきました。また、同じ日本人と、他国でフラを通して友だちになれるということ。団体で来ている方々が多い中、個人できた同士、お互い声を掛け合って踊ったり、練習したりしました。それから、日本人以外でも、フラ暦10年といわれるカナダの方ともお話しました。
編集部: 本場のハワイでフラを習ってみたことで、良かったことや、新しく学んだことは?
M: 普段習っている踊りは自然と沁み込む、ということを学びました。また、子どものように、教えられたことを素直に受け入れることが大事、だということ。クム・ハレマヌの身振りや、彼の言葉の重みに、改めてベーシック・ステップの大事さをひしと感じました。怒られたことも怖かったけどよい想い出です。
編集部: 最後に、貴方にとってフラとはなんですか?
M: (一言)癒しですね。
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