How to Use Mason Jars？
Aloha! 最近ハワイのファーマーズマーケットやレストランなどでよく見かけるのが、レモネードなどを入れたガラスのビン。これが今、アメリカの若者たちの間で大流行中のお洒落アイテム、メイソンジャーなんですね。そこで今回は、古き良きアメリカを思わせるレトロさが素敵なメイソンジャーの活用法をご紹介します。
■ちょっとした工夫でハワイっぽいお部屋にも！(自家製ジンジャーエールのレシピ付き）
[メイソンジャーとは？]
メイソンジャーは、1858年に米国フィラデルフィア州の鍛冶屋ジョン・メイソンによってデビューしました。当時はジャムなどを入れたり手作りの瓶詰め食品容器としてアメリカのキッチンで多く使われ、20世紀前半～半ば頃には主要商品となりました。1950年以降は冷蔵庫の普及により一時姿を消したものの、20世紀後半にカリスマ主婦として人気だったライフコーディネーターのマーサ・スチュワートが自分の番組で新しい世代に紹介し、人気が復活したんですよ。
20世紀前半にはアメリカのキッチンのシンボル的な存在であり、現在はそのアンティークな素朴さが再び注目をあびているメイソンジャー、保存容器や食器として利用したりと、使い方もも色々ですが、今回はMyハワイ編集部オススメの活用法をご紹介します。
［メイソンジャーはどこで買える？］
メイソンジャーは、ハワイではウォルマートなどの大型量販店や、ベンフランクリンなどの手芸専門店で探せます。タイプにもよりますが、お値段は＄3〜10くらいです。セット売りの場合は12個で＄15程度と激安になっていることも。
☆アイディア1：ハワイのビーチで拾った貝殻やビーチグラスを入れてお部屋のデコレーションに！
アメリカ人のお宅を訪問すると、バスルームにさりげなく飾られた、貝殻やブルーを生かした海のインテリアが素敵だなと思う事があります。メイソンジャーにハワイの海で拾った貝殻やビーチグラスを入れてお部屋に飾るとビーチがすぐそこにあるみたいで、ハワイっぽいインテリアが楽しめちゃいます。貝殻は雑貨屋やフリマなどでも調達できますよ。ぜひ試してみてね。
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☆アイディア2：キッチン用品を入れて使うとお料理も楽しく！
キッチン用品をメイソンジャーに入れて置くだけで、台所がお洒落な雰囲気にかわるから不思議です。お料理が楽しくなりそう♪ メイソンジャーだけでできる超簡単なキッチンのインテリアは、すぐ取り入れることができますよね。
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☆アイディア3：手作りジンジャーエールを入れて飲めば気分はハワイのファマケ♪
メイソンジャーは冷たい飲み物や温かいドリンクもOK。素朴なグラスだからこそ、手作りのハワイ風ドリンクがよく合うんです。ハワイのファーマーズマーケット(ファマケ)で飲むような新鮮なスムージーや自家製ジンジャーエールを入れて飲んでもいいですね。ジンジャーエールの簡単レシピはこちらです。
《材料》
• 生姜(一切れ)
• 水(2カップ)
• 炭酸水
• ハニー
• レモン汁(レモン一個)
《作り方》 水2カップを沸かし生姜を入れる、沸騰したら弱火にして約5分間煮る。生姜の煮汁をこす。生姜汁が冷めたら、生姜汁と炭酸水1：3の割合で混ぜる。アイスを入れても良い。お好みでハニー(熱いうちが溶けやすい)や甘味料、レモン汁を加えてみる。簡単で美味しいですよ。
☆アイディア4：メイソンジャーのシャンデリアでお部屋がシックに！
色つきのメイソンジャーを使ってこんな素敵な照明が出来上がります。お部屋のインテリアに素敵ですよね～。作り方はこちら、キョーコさんのブログを参照ください。手作りには見えない美しい出来栄えですよね。お子さんたちは夏休みの工作にしても良いかも！
いかがでしたか？ 今後、スイーツやフルーツ、サラダなどを使った利用法もご紹介していけたらと思います。皆さんも面白い使い方があれば教えてくださいね。アイディアお待ちしています。
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