After more than 2 years, Hawaii welcomes back first ANA honu-themed plane from Japan
7月~8月は毎週金、土曜日の2往復予定
ハワイ時間7月1日(金)、全日本空輸(ANA)のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」が、約2年ぶりにハワイのホノルル国際空港(正式名称:ダニエル・K・イノウエ国際空港)に到着しました。
収容人数520名の同機には414名が搭乗しており、海外からハワイを訪れる観光客を迎え入れる大きな一歩ともなりました。
ハワイのイゲ州知事は、「新型コロナのパンデミックの影響で2年間のブランクを経て、私たちは日本からの旅行者を歓迎いたします」「到着された皆様もワクワクされていることでしょう」と述べました。
ハワイ州観光局によりますと、新型コロナの影響を受ける以前の2019年には150万人の観光客が日本から訪れており、消費額は10億ドルと言われています。2021年の日本からハワイへの訪問者は24万人でした。
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「空飛ぶウミガメ」を意味する2階建て全520席の世界最大級の旅客機「フライングホヌ」は、2019年5月24日、成田とホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港間)路線を就航しました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け2020年3月より定期便を一時運休していましたが、2021年夏には成田‐ホノルル間を2往復のみ再投入しました。
ハワイ‐日本間の運航便についての詳細はこちらからご覧ください。
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◎ANA公式ウェブサイト:https://www.ana.co.jp/
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