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アトランティス・サブマリン、パーソナル・オーディオ・システム導入でさらに快適に

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2009年07月25日

アトランティス・サブマリン、新オーディオ・システム導入でさらに快適に

ハワイ・ニュースAtlantis Adventure Provides New Personal Audio System

■ハイテク・オーディオ・システム「ガイドポート」
ハワイのアトランティス・アドベンチャーズ社は、ワイキキで運行する乗客定員64人のプレミアム・サブマリンツアーにハイテク・オーディオ・システム「ガイドポート」を導入しました。この最新パーソナルオーディオシステムの導入は、サブマリンツアーの質的向上を図るために同社がここ10年間で実施した最大の改善策のひとつです。

搭乗客は、一人ひとりに配布される軽量「ガイドポート」受信機付属のヘッドフォンで、海の生き物たちや海中景観について録音された日本語のナレーションを聞くことにより、これまで以上に充実感のある海中探検が楽しめます。

「ガイドポート」に録音されたナレーションは、搭乗客がこれまで以上に強い情緒的インパクトを感じ、海洋環境を学び環境保護に貢献する重要性の理解を深めて、よりダイナミックな学習体験の機会が得られるように工夫されており、それぞれのツアーによりサブマリンの展望窓近くに姿を現す海の生き物たちを取り上げて解説するように構成されています。

例えば、絶滅危惧種として保護されているアオウミガメが展望窓から見えるなら、その進化の過程、営巣、泳ぐ速度などに関する興味深い説明を、またサメが出現すれば、体の特徴や安全対策などについて楽しみながら学習できるように工夫された解説が聞けるという風になっています。つまり、各ツアーはガイドによるナレーションと巧みに構成された録音解説、またそれぞれのツアーで観察できる海中景観や海洋生物に最もマッチするように選択されたな音響効果の組み合わせにより、それぞれ個性化されているということだそうです。

サブマリン・ツアーのナレーションが英語で行われる場合、日本人搭乗客はそれぞれヘッドフォンをつけて、「ガイドポート」から流れる日本語のナレーションを聞くことになりますが、ナレーションが日本語ガイドによって行われる場合は、「ガイドポート」を利用する必要はありません。もちろん、最新オーディオシステムに関心を持つ搭乗客は自由に活用できます。

「ガイドポート」はまず乗客定員64人のサブマリンのみに導入されましたが、1年以内には順次ワイキキで運行される乗客定員48人の従来型サブマリンにも設置される計画だそうです。 アトランティス・アドベンチャーズ社はアトランティス・サブマリン5艘を保有、ワイキキ、コナ、マウイで運航しています。アトランティス・サブマリンは、ハワイ、グアム、カリブ海諸島など世界各地の8箇所で10艘が運航されています。また、アトランティス・アドベンチャーズ社はホノルルのアトランティス・ナバテック・クルーズを所有、外洋の波の影響を受けず、揺れが少ないスワス(SWATH)設計で建造されたナバテックI号による各種クルーズを運行しています。

アトランティス・サブマリン
場所:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内
電話:(808) 973-9811
ホームページ(日本語):www.atlantisadventures.jp
*身長92cm以下のお子様は乗船できません。
*ツアー催行会社の判断により、気象条件によるキャンセル時には全額返金されます。

■アクティビティー情報 /アトランティス・サブマリン

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