ワイキキでハワイ名物、｢スパム｣のお祭り開催

ハワイ・ニュース The 8th Waikiki Spam Jam Coming Up Soon

■ハワイ名物、スパムの祭典！
今年で8回目となる「ワイキキ・スパムジャム」が、4月24日(土) の午後4時〜10時まで、ワイキキのカラカウア通りで開催されます。入場料は無料です。

ワイキキ・スパムジャムは、歩行者天国となるカラカウア通りに設置される2つのステージでハワイアン・エンターテイメントやゲームを楽しめるほか、ハワイの人気レストラン12店の様々なスパム料理を味わえるフードブース、スパムグッズやハワイアンクラフトを購入できるショップなどが並ぶ、ハワイならではの「スパムの祭典」です。

今年は、アトランティス･シーフード＆ステーキ、チーズバーガー･ワイキキ、お好み焼き千房、ココナッツ･ウィリー、道楽寿司、デュークス･カヌークラブ･ワイキキとフラ･グリル、ゴードン･ビアーシュ、ジミー･バフェット･アット･ザ･ビーチコマー、ラム･ファイヤー、シーフード･ビレッジ、ザ･シャック･ワイキキ、トロピカル･アイスランドなどのレストランが参加します。エンターテイメントには、マウナルア、シリル･パヒヌイ、ウェルドン･ケカウオハ、ハラウ･カ･ハレ･イ･オ･カハラ、ジャーメインズ･ルアウのポリネシアンダンサーらが出演します。また会場には、ボランティアによるブースが設置され、ハワイ･フードバンクへのスパムをはじめとする食料の寄付や寄付金を募ります。

ハワイのローカルフードに欠かせないランチョンミートの缶詰「スパム」。ハワイ州の一人当たりのスパム消費高は全米一高く、毎年約700万缶ものスパムが食べられています。スパムの祭典がハワイ州で実施されるようになったのもその人気によるものだそうです。