宝島の作者、スティーブンソンの小屋が復活、公開へ
Historic Robert Louis Stevenson Grass Hut Restored in Manoa
■ワイオリ・ティールームと同じ敷地にオープン
「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」などの数々の作品でよく知られる19世紀のイギリス人作家、ロバート・ルイス・スティーブンソンゆかりの草葺小屋が、修繕され一般に公開されることになりました。 スティーブンソンは、生前ハワイに6ヵ月間暮らしたことがあり、そのほとんどの時間を当時親交があったワイキキのカイウラニ王女邸近くに立てられていた「リトル・グラス・シャック(小さな草葺小屋)」で過ごしたそうです。そのスティーブンソンの小屋は90年ほど前に売りに出され、買い手の救世軍の手によって、ホノルル市内マノアのワイオリ・ティールームの敷地に設置されましたが、8年前に嵐で壊れて撤去されていました。 新しい小屋は、明日木曜日にお清めを受けたあと、一般に公開されます。 (写真は同じ敷地内にあるワイオリ・チャペル) |
●ワイオリ・ティールーム |
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