日本に残るハワイ王国時代の建物が2年ぶりに一般公開に
House of Hawaii Minister Opens to Public
■ハワイと伊香保の親交の象徴、ハワイ公使別邸 日本に残る、唯一のハワイ王国の建物、旧ハワイ王国公使別邸が、2年ぶりに一般公開されることになりました。これは、明治時代ハワイ王国の日本駐在公使であったロバート・ウォーカー・アルウィン氏が避暑用に入手したもので、純和風の木造建築の建物で、地元では「アルウィンさんの別荘」として親しまれていたそうです。 1985年に日本からのハワイ移民100周年を記念して旧伊香保町が、別邸を所有していた県から無償で譲り受け、移築し、保存してきました。今回の一般公開にあわせ、資料展示施設が併設され、当時のハワイ王国と日本の交流関係の資料、公使が正装時につけたサーベルなどが展示されています。 群馬県伊香保温泉の石段街近くにあり、入館は無料。ハワイと日本の結びつきを、日本の温泉街で感じてみてはいかがですか? (毎日新聞より)
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●旧ハワイ公使別邸 開館時間:9:00~16:30 |
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