NASA Launch Saucer-Shaped Test Vehicle
■NASAの円盤型の実験船がカウアイ島から打ち上げられる予定 合衆国連邦航空宇宙局(NASA)は火星探索に向けて、有人宇宙船や探査機を軌道上から安全に着陸させるための減速装置「LDSD」の実験をハワイ上空で計画しています。本来の計画だと今日、カウアイ島の海軍ミサイル基地から打ち上げられる予定でしたが、悪天候のため6月11日、または14日に順延になるそうです。 LDSDはまるで空飛ぶ円盤のようなディスク上の形状をしており、非常に大気が薄く空気抵抗が少ない火星に、安全に宇宙船を着陸させるため、縁の部分に取り付けられたエアクッションを膨らませ、余分な空気抵抗を付加することで減速するという仕組みです。 瞬時に膨らむエアクッションは、なんとハリセンボンから着想を得たとか。もうすぐ、ハワイの上空にUFO上のものが見えるかもしれませんね。 (Honolulu Star Advertiserより) |
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