Thirty Meter Telescope to Begin Construction
■口径30メートルの望遠鏡、日本を含む5カ国が共同で建設
■関連情報/第25回ハワイモニター旅行当選者オアフとハワイ島満喫旅 マウナ・ケア山頂星空観測ツアー TMTとはThrity Meter Telescope(30メートル望遠鏡)の略で、その名の通り口径30mと世界最大のものです。現在マウナケア山頂にある、日本のすばる望遠鏡は口径約8.2mですが、すばるに比べると光を集める能力は約14倍で、画像の乱れの原因となる大気の揺らぎを補正する技術も採用されているため、はるかに暗い天体も観測することが可能になります。 建設には日本をはじめアメリカ、カナダ、中国、インドが参加しており、日本は分割鏡の制作を担当。今年3月までに60枚が完成しています。TMTが完成すると、宇宙が今までよりもずっと近いものになりそうですね。 (毎日新聞より) |
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