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Myハワイ編集部
人気連載「ハワイで直撃インタビュー」

第70回 高木ブーさん

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2014年07月30日

Special Interview: Takagi Boo-san 2

オーラあふれる素敵な人々をインタビューするこのコーナー。今回は、ハワイの歴史あるウクレレイベントとして有名な「ウクレレフェスティバル」に出演された高木ブーさんをステージ直後に直撃。ドリフターズで一世を風靡した高木ブーさんは、ドリフに加入する前からウクレレを弾いていた第一人者で、ハワイのウクレレフェスティバルには何度も出演している常連プレーヤーです。ブーさんは昨年ハワイ滞在中のインタビュー以来、2回目の登場です!

ハワイで直撃インタビュー 第69回 高木ブーさん

ハワイを訪問中の高木ブーさん

Myハワイ編集部(以下編集部):ステージでの演奏でお疲れのところ、ありがとうございます。昨夜は低気圧がちょうどハワイに来ていて雷もなるし、風雨がひどく、今日のフェスティバルは中止になってしまうかと心配しました。

高木ブーさん(以下ブーさん)ほんとだよね。天気予報でも今日は雨だって言っていたのに、今朝起きたらすっかり晴れていて。しかし、ハワイの天気予報ってのは当たらないものだねぇ(笑)。

編集部:そうかもしれませんね、ハワイの人も天気予報はあまり当てにしていないかもしれません(笑)。
まず今日披露された曲について教えてもらえますか?

ブーさん全部で3曲で、MAUNA LOA、Blue Memory、Pua Iliahiですよ。

ウクレレの第一人者、高木ブーさん

編集部:ハワイに到着したのはわずか何日か前ですよね。バンドの方と事前にどうやって練習するんですか?

ブーさんAlan Akaka & The Islandersといってローカルのメンバーなんだけれど、みんなずっと長く一緒にやっているメンバーでね。「○○の曲をやろう」と言うと、「あ、あれね」と、あうんの呼吸でなるんだよね。ハワイに着いてから、おとといに一度練習したね。

元ドリフターズ、高木ブーさん

編集部:そういった選曲はどうやって決めるんでしょう?

ブーさん人には向き・不向きがあるもんでねぇ、自分に向いていない曲はどうかと思うし。かといって同じものばっかり弾いてると「また同じか」って言われちゃったり。そこが難しいところなんだよね(苦笑)。

ドリフ、高木ブーさん

編集部前回インタビューした際はプライベート旅行だったためウクレレは持参されてませんでしたが、今回は…?日本とハワイの気候の違いによって、チューニングなどが変わったりするものですか?

ブーさんやっぱり自分のものを日本から持ってきたよ。音はそんなに変わりはしないね。

ハワイのウクレレフェスティバルに出演した、高木ブーさん

編集部では次にウクレレフェスティバルのことについてお聞きします。ウクレレフェスティバルに出演されるのは何回目になりますか?

ブーさんオアフ島でやるのは3回目。あとはハワイ島とマウイ島の回にも参加したことがあるよ。

編集部ウクレレフェスティバルについてどう思いますか?

ブーさん昔はねもっと小さなイベントだったのに、今ではアメリカ、韓国、オーストラリアと、色んな国からウクレレプレーヤーが集まって規模が大きくなったよね。ウクレレがそれだけ世界に浸透してきていることで、うれしいことだよね。

ハワイのウクレレフェスティバルに出演した、高木ブーさん

ブーさんがステージから降りると、日本からブーさんを追ってきたと思われるファンの方や、ハワイ在住日本人の方が集まって、ちょっとした写真撮影会と握手会が繰り広げられ、ウクレレ演奏者としてブーさんが多くの方から愛されていることがよくわかりました。ハワイの爽やかな空にブーさんのやらかな歌声とウクレレの音色が響き、ステキな休日を色づけてくれました。ブーさん、お疲れのところありがとうございました!

※ブーさんがウクレレを始めたきっかけやドリフターズ時代のこと、ハワイでの過ごし方については、前回のインタビュー記事でお楽しみください。

(2014年7月更新)

 

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