Honolulu inflation lags national rate
■2014年度上半期、前年同期比1.1%増にとどまる
2014年度上半期のホノルルのインフレ率は、前年同期と比較して1.1%の上昇にとどまり、全国平均の1.7%を下回りました。労働省がこのほど発表した最新の報告で明らかになりました。ホノルルのインフレ率が全国平均を下回るのは11年ぶりのことです。 ■関連情報/「ミキのアロハ・レポート」第15回 ハワイでインターン生活!ビザ取得・前編 ホノルルのインフレ率が1.1%の微増にとどまった要因として、専門筋はアパレル(被服、履物)が前年比5.9%と大きく減少したことを指摘しています。アパレル大手チェーンのハワイ進出にともなうコスト競争の激化で、2013年上半期以降アパレル価格の下落が続いていると報告されています。 一方、全国でもっとも高いとされているホノルルの電気代は、前年同期比2.8%増で、カテゴリー別ではもっとも高い増加となっています。また教育/コミュニケーション(2.7%)、娯楽(2.5%)、交通輸送機関(2.1%)など、それぞれ増加を示しました。 (ホノルルスターアドバタイザーより) |
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